日に日に秋が深まってくるのを感じますね
朝のお散歩のとき、あの独特なニオイに誘われて
ちょっとだけ立ち止まって空を見上げると、銀杏の木に
オレンジ色のグミキャンディみたいなたくさんの実が生っていました。
足元ばかり見て歩いていると、踏み潰されて臭いだけの銀杏の実ですが
青空と緑の葉っぱの間に浮かぶ銀杏の実は見るからに美味しそうで、
とてもあのニオイを放つものとは想像もできません。
どちらも同じ、‘銀杏の実’なのに‥
同じものでも見る角度で全然別のものに見えることって多いですよね。
足元で踏み潰されているのが当たり前だった銀杏も、ちょっと立ち止まる
余裕ができると落ちる前の姿を見ることができるし、銀杏は美味しい
だけじゃなく可愛いんだってことにも気づくことができる。
そんなことを考えていたら、
経済的に余裕がないとココロに余裕がなくなる、って言うけど、
ココロに余裕があると経済的に苦しくても「何とかなるさ」って
思えるものだということに気がつきました
モノは考えよう
明日も楽しく過ごしましょ