月島でサロンを開いて早5年目。
5年目に入るちょっと前に佃に移り、都心とは思えない静かな環境や

川沿いのお散歩、美しい夜景など、もちろん大好きで居心地も

良いのですが、最近『今度は森の中に住みたいな~』という気持ちが

フツフツと湧いてきます霧

そんなことを今日会ったセラピスト仲間に話したら、『えっ?ひろせさんも?』と
言われました。

実は彼女の知り合いに同じような方がいて、自由が丘で素敵なサロンを

されていたのに、急に立ち止まりたくなって3ヶ月お休みし、その後

引き寄せられるように長野へ移ってしまったそうです。
もともと出身地だったわけでもなく、「なぜ?」と思ったそうですが、

ご本人曰く「向こうから情報が飛び込んできた」とかで、今はそちらで

滞在型のサロンをされているそう。


やっと自分のサロンをオープンして今まで頑張ってきたんだから、

通ってくださるお客様を手放したくない、とか、新しい土地でまたゼロから

作り上げるのは大変だから、とか、どうしても未練や執着や不安といった

感情にとらわれるのは当たり前というか普通ですよね。

でも逆に、いろんなものへの執着を手放し始めると自分の中の芯の部分が

見えてきて、‘本当に自分にとってのシアワセは何か’とか

‘大切にしたいものは何か’がわかってきます。

それがわかってくると、不思議と不安がなくなったり、「人からどう見られるか」

なんて、どうでもよくなってくるんです(笑)

「人からどう見られるか」が気にならなくなると、人生、相当自由になりますにひひ

一般論に縛られて生きていると「人からどう見られるか」は最重要課題

だったりしますケド、(特に私たちのようなサービス業は売り上げにひびく

という悪夢に取り憑かれてしまいます)

やっぱりワタシは

人からどう見られるかより自分がどう生きたいかのほうが

何倍も大切だと思ってしまうので、まずは自分がどう生きたいか

探ることって大切だと思います。


自分が自分らしく、背伸びもせず卑屈にもならず本当に自然体でいると、

なんと周りの人たちもものすごく変わるんです!

話には聞いていたけれど、そんなのマヤカシだ~、要は気の持ちようって

ことでしょ、なんて実は思っていたのですが(苦笑)本当にビックリするくらい

変わるんですよ~(さすがにブログには書けませんけど^^;)

今までも自分は自然体で生きている、と思っていましたが、まだまだ

全然甘かったことにも気づきました(笑)


人間のカラダって骨と皮と脂肪でできている、と思っていましたが(笑)

実はほとんどの部分が知識と執着と不安でできてるんだな~、という感じ。


なんだかとりとめのない話になってしまいました
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
それでは、おやすみなさい。