今日の東京地方は若干の曇り空です
こんな日は紫外線もちょっとひと休み、な感じですが、やはり日焼け止めは
塗っていたほうが安心ですね。
さてさて、ワタクシお勧めのオーガニックな日焼け止め。
使ってみたいけど、紫外線カットの効果が今いちなのでは‥と心配される方も
多いよう。
そこで、こんなレポートを見つけたので、ご参考までに記載してみます。
アメリカの非営利組織、環境ワーキンググループ(EWG)の調査によると
日焼け止め(サンスクリーン剤)として売られているものの多くは思ったほど
その効果がなく、通常の使い方であっても分解して有毒となる危険性があると
発表。
そして最も効果的にUVA/UVB両波を防ぎ、かつトラブルも少ない優秀な成分は
酸化亜鉛、ついでチタニウムと書かれています。
これ以外の成分を使用している日焼け止めを使っている方は、酸化亜鉛や
チタニウムを有効成分としている日焼け止めを使っている方より紫外線を
多く浴びており、また安全性を問われる化学物質の危険にさらされているとのこと。
平均して20%増の肌ダメージ、シミやシワの増加、そしてUVAによる免疫機能の
ダメージがあるそうです。
SPF値の高さやA波、B波をカットする、というCMを鵜呑みにしてはいけない、って
ことですね。
そしてもうひとつの盲点。
それは、酸化亜鉛やチタニウムを使用している日焼け止めも、多くはナノ化
されたものを使用していること。
ナノ化すると塗っても白くならないので人気があるそうですが、ご存知の通り
ナノテクノロジーで粒子が小さくなると、細胞内へ吸収される可能性が高くなります。
自然のままの大きさなら心配ないものも、粒子を細かくすることで危険性が高まる。
見た目(塗っても白くならない)や使い心地(サラッとしている、ベタつかない)を
重視して効果があるかないかわからない&危険な化学成分を余計に吸収し
(粒子を細かくして)かえって肌の老化を進めている、かもしれないものと、
使い勝手はよくない(塗ると白くなる、ベタつき感がある)けれど、安全で肌にも良く、
紫外線もしっかりカットしてくれるもの、どちらを選ぶかは人それぞれですが、
こんなことも頭に入れて、毎日使う日焼け止めを選んで頂けたら嬉しいな~、と
思いマス。