シミについては色々な角度から検証する必要があるかと思いますが、
今回は老人性のシミについて考えてみたいと思います。
と言うのも、最近60代以上のお客様から『シミをどうにかしたい』というような
ご相談を受けることが多く、気にされている方にいきなり『老人性のシミ
(=老人性色素斑)ですからね‥』という無神経な言葉を投げかける
わけにもいかず、悩んでしまうことが多いのデス
シミを気にするくらいですから、人一倍美容にも関心が高く、お肌の
お手入れにはかなり気を使っているし、実年齢より10才くらいは
フツーに若く見える方ばかりで、『それ以上若くなってどうするの!?』と
言いたくなるのですが、思うに若く見られたいとうよりも
年をとりたくない(“年寄り”になりたくない?)からなのかな?
とも思ったりして。
なので、特にこの“老人性”という言葉を使うことができず、なんと言って
ご説明しようか、と悩んでしまうのデス
老人性のシミは、昨日浴びた日光でできるような簡単なものじゃないらしく
長年積み重ねてきたものが老化現象のひとつとして現れてくるようなので、
フツーのシミと違い、いきなり顔中にバーッと出てくることも多いようで、
かなり精神的ダメージが大きいようです。
若輩者のワタシが『これも自分の一部と思って受け入れましょう』なんて
生意気な言葉を吐くこともできず、どうしても耐えられないのなら最後の手段
(美容外科)へ行くしかないのでは‥と思うのですが、ワタシとしては、
あまりお勧めしたくないし。。。
なにか良いアドバイスの方法を知っている方がいらっしゃいましたら、
ぜひご教授くださいませ m(_ _)m