スリランカのある村で、少女が突然おかしな言葉をしゃべり始め、
言語学者が調べたところ、アフリカのある国の言葉とぴったり
符合したという話を聞きました。
真性異語と言って、まったく習ったことも聞いたこともない国の言葉を
突然ペラペラとしゃべりだす、という現象で、生まれ変わりの根拠の
ひとつとされているそうです。
自分は何の生まれ変わりだろうとか、前世は何だったんだろうとか、
興味はあるけど知ったからといって何?と思う気持ちも。
前世体験をいま生きている自分に生かすことの必要性というのが、
まだ実感として無いのかもしれません。
普通、生まれ変わりというと人間から人間へ、が普通でしたが、
天使や妖精、宇宙人などの生まれ変わりもたくさんいるという説も。
(一説には、宇宙人を体験していない、純粋な地球人のほうが少ないとか)
そんなお話を書いている本がこれ、だそうです。(まだ読んでいません^^;)
アースエンジェル―あなたは、地上の天使ですか?/ドリーン・バーチュー
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そういえば、ある女性から、自分が宇宙人の生まれ変わりと知って、
今ここに生まれてきた意味がわかった、みたいな話を聞かされたことが
ありました。
その方は、自分の存在価値についての悩みを抱えていたらしく、
その言葉で救われたそうなので、それはそれで良かったとは思います。
しかし反面、それを言い訳に使うのはどうかな?と思う場面もしばしば。
(あまりに常識のない身勝手な行動が多い方なのです)
よく冗談で、イマドキの若い子のことを『あの子、宇宙人じゃない?』なんて
言うことがありますが、彼女の場合は人に非難されたり間違いを
指摘されると『私は宇宙人だから』と言い訳をするんだそうです( ̄_ ̄ i)
いくら前世が宇宙人だったとしても、今は地球人として生まれている
わけだし、50年も地球で暮らしていたら地球のルールも身について
いるはずなのでは?と、ちょっとイジワルな気持ちになったりもします。
前世が何であろうと、今は今。
自分の行動に責任をとれないことを、前世経験やその他諸々のせいに
してはいけないと思うのです。