なんでわざわざ恥ずかしい話をするのかな~、と自分でも思いますが、
人に笑われるのって、結構快感なのかもしれせん。
子供の頃からスポーツが大の苦手で、特に大きなトラウマとなって
いるのが徒競走。
小学生の時の忘れられない思い出が2つもあります。
ひとつは、個人対抗の徒競走
走っている途中で短パンのゴムがプツンと切れて、短パンが
スルリと‥。
パンツが見えそうになり、半泣きで短パンをおさえながらゴール。
もちろん、ビリ。
小学生と言えど女の子。
どんだけ恥ずかしいか、女子ならわかりますよねぇ~
なのに、母はゴール付近で半笑いで待っていました。
(ここで母への不信感が増大したのは言うまでもない)
でも、もし今私が母の立場だったら、半笑いどころか
大笑いしてるかもぉ~(;´▽`A``
そして、ふたつめ。
クラス対抗リレーか何か、よく憶えていませんが(苦い記憶なので、
きっと無意識に封印してしまったのだ)運動会前日の雨で
コースの状態が悪いなか、一斉にスタート。
走るのが遅い私は、一人だけズーッと後ろに離されていました。
すると、トップの子がカーブで足を滑らせ、スッテンコロリン!と
転び、それに続いていた全員が巻き込まれてドミノのようにみんな
転んでしまった!
なんとラッキーなことに、私だけ離れていたので巻き込まれることもなく
あっという間にトップ~
この時の勝ち誇った気持ち(実力じゃないのにね (●´ω`●)ゞ)は
今でも忘れられません
しかし、ありえないことに、ゴールに着くまでの間に全員に追い抜かれて
またしても、ビリ(((゜д゜;)))
あぁ゛~、なんでぇ~!?
このトラウマのせいで、私はオリンピックを楽しめないのではなかろうか?
と、真剣に考える今日この頃。
なぜか、スポーツ番組などで歓声があがったりすると胸が苦しくなって
感情が高ぶって辛くなり、楽しめないのです。。。
前世の記憶となにか関係が‥なーんて色々と妄想を膨らませて
いたのですが、このハズカシイ経験が原因なのかな‥と思ったら、
真剣に考えるのがバカバカしくなったりして。。。
どちらにしても、今回の北京オリンピックも一度も観ないで
終わることでしょう。