「空いろ」のクッキー＆どら焼き

こんにちは！
Milieux de la Cultureです。

そこそこ東京のことをご存知の方への東京みやげを選ぶのって困ることありませんか？
「東京ばな奈」ではありきたり＆カジュアルすぎるし、「舟和」は日持ちしないし、カタカナの名前のチョコレートは東京限定の商品ではありませんから「東京」みやげとは言いがたいし…。

そんなときに便利なのが「空いろ」。
西部池袋本店にもあるようですが、管理人はもっぱら品川駅構内のエキュート品川で購入しています。 そもそも「空いろ」の第一号店がエキュート品川でしたからね。新幹線に乗る前にちょっと立ち寄って買えるのが便利です。

というのも、「空いろ」は、東京のおもたせランキングで必ず上位を占める銀座の和菓子屋「空也」の姉妹店だからです。

特に「空也」のもなかは、取り寄せ不可で、事前に予約をして直接お店に出向かないと手に入れられない逸品。もちろんこれをおみやげとしてお持ちすれば、東京通の方には大変喜ばれるでしょうが、時間的にそんな余裕がない、という場合も多いですよね。
でも「空いろ」なら店舗に行けばすぐ購入可能。先方が「空也」をご存知の方でしたら、話のタネにもなります。

「空いろ」は「空也」の当主の息子さんが立ち上げた新業態のお店です。おそらく新しい和菓子の可能性を広げるべく始められたのではないかと思います。

左は「つき」、右は「たいよう」です。

「つき」は直径約6cmのクッキー。
表はプレーンとまっちゃ、中身はつぶあんとつぶ白あんの二種類があります。ちょっぴり塩味です。

「たいよう」は直径約6.5cmのミニどら焼きです。
皮が米粉でつくられています。

お味ですが…正直なところ、さきほども書きましたように、話のタネにはいいかと思いますが、といったところです。とくに「たいよう」（どら焼き）は、東京には名店がいくつかありますので、それと比べると…という声が多いのも事実です。
「つき」はあんこをはさんだクッキーですので、目新しさという意味では使えるかもしれませんね。

ところで、「たいよう」も「つき」も、生ものですので、やはり日持ちはしません。そこで管理人が時おり利用するのが、あんこを瓶詰めにした「ほし」というシリーズです。
瓶詰めなので日持ちしますし、ジャムやペースト感覚であんこが楽しめるようになっていますので、先様にもいろいろと楽しんでいただけるのではないかと思います。

「空いろ」の商品は、どれもちょっとお値段が張りますので、大人数の職場に配る、というタイプのお土産ではありませんが、少量でいいから小洒落た東京みやげをお探しの方には便利だと思います。

＊＊＊＊＊

品川駅構内はエキュートに入っているお店も充実しているのですが、新しい施設として「ベビー休憩室」がオープン。授乳やオムツ換えに便利そうですね。子連れの外出をサポートしてくれる施設は、これからもどんどん増えていってもらいたいものです

期間限定ショップ出店のお知らせ

日時： ５月１３日（火）～１６日（金）の４日間
１０：００－１８：００
※最終日は１７：００まで

場所： Ｇａｌｌｅｒｙ La kiki

    （神戸市東灘区住吉本町２－１６－１９）