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milestones -すっきり映画三昧!-

now or never.

観るのに体力が要る映画より、すっきり・さっぱりに手が伸びる


帰国子女ちゃきの、とにかく映画三昧! -milestones--Burlesque


BURLESQUE(2010)
スティーヴン・アンティン
シェール(テス), クリスティーナ・アギレラ(アリ), エリック・デイン(マーカス)

予告トレーラー

http://www.rottentomatoes.com/m/burlesque/trailers/


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シェールとクリスティーナ・アギレラが共演する歌もの映画。




田舎のアイオワからロスへ出てきた娘、アリがそのパワーに魅了され、自分もあの舞台へ立つのだ!と奮闘する。最初はウェイトレスから始め、ダンスでチャンスをつかむも、パッとしないまま。しかし、かつては、華やかだった大人のショー・クラブ「バーレスク」も、倒産の危機に。そこへアリの歌唱力が発覚し、再建の隠し玉として動き出し・・・。上京(ロス)してルームメイトとなったジャックと、お客さま富豪のマーカスとの駆け引きもあり。



ストーリーはB級だけれど、歌のシーンはとってもパワフル!


映画館でみたら圧巻だったんだろうけれど、そこまでするひと押しがなく断念。



クリスティーナ・アギレラの薄化粧が意外!


いつもアイラインを派手に引いているので、


とっても素朴な田舎娘な感じが可愛かった。




対比的に、舞台登板シーンになって、


舞台用化粧に変わったら一気に目力が(笑)。


やっぱり舞台映えする顔立ちなのね、と実感。




対に、最初のバーレスク紹介シーンと


終盤の「私はまだまだ負けないわ!」と意気込むシーンの


シェール姉のパワフルさには感服・・・。


あのオーラに立ち向かうのは、相当至難の業です。



とはいえ、ストーリー全体は一歩間違うと


ただのぶっつけ上京&本当の愛とは何かしら?ストーリー。


ひたすらに、クリスティーナとシェールを観るための娯楽映画ですね。


(2011/05/03:DVD)


帰国子女ちゃきの、とにかく映画三昧! -milestones--Harry_Potter7-1


HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART I
2010
デイビッド・イェーツ
ダニエル・ラドクリフ, ルパート・グリント, エマ・ワトソン, ヘレナ・ボナム=カーター, ロビー・コルトレーン, トム・フェルトン


予告トレーラー

http://www.rottentomatoes.com/m/harry_potter_and_the_deathly_hallows_part_i/trailers/


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ハリーポッターシリーズ、最終章にして2部構成のパート1。


前評判を裏切らないシリーズ最高峰と言えるスケールに感動しました。



ダンブルドアから託された使命を果たすべく、ヴォルデモートに打ち勝つ手がかりともなりうる“分霊箱”を見つけ出し、破壊するための旅に出たハリーとロン、ハーマイオニーの主人公3人。ダンブルドア無き今、誰の助けもかりずに3人の挑戦が続く。


しかし、それぞれの想い、立場、出口が見えず、正解が分からない戦い、3人の関係をめぐって、不協和音が鳴り始める。分霊箱はどこにあるのか?その破壊方法をめぐって、自分の過去やダンブルドアの形見をヒントに出口の見えない戦いが続く・・・。


最終章への期待を裏切らない素晴らしい感動が得られる章。


心に響くシーンが数多くありました。




キーワードは、自然、二人の喧嘩、秘宝でのアニメ。




まず、中盤を通してシーンの中心となる自然でのテント生活。


森、夜の森、川辺、岩場、雪の森など、


今まで森=ダークな生き物がうごめく世界でしかなかった


ハリーポッターの世界が一遍し、


ハリーの住むマグル界でもない、ホグワーツでもない世界。


何も語らず、拒むこともない、先の見えないとても静かな世界が広がりました。




自然そのものも、とても美しくて、雄大。


昼間の壮大さと、夜の静けさに、ランプの光、テントの布。


それらの融合がとても心落ち着き、美しかったです。




どこかファンタジーな世界ばかりだった過去作と比較して、


おそらくCGは使っているのだろうけれど、


どこまでも自然をそのまま使って、


ハリー・ポッターの世界が表現されているところが、とても新鮮でした。




そのシーンの1つであるハリーとロンの喧嘩。


あれは、泣きそうになった。あれは本気の喧嘩。


話し合っても、おそらくはどこへも行けないけれど、


ぶつからなくてはならない互いの相違点。




言っちゃいけないことを言ったとか、そういう次元ではなく、


この戦いに対する想い、自分の価値観や視点の違い。


はたから見ていると、それでも二人の気持ちはわかるけれど、


本人たちは、ぶつからざるを得ない。


そんな切なさが、辛くあったシーンでした。




死の秘宝の解説シーンのアニメには鳥肌が。


黒と影の使い方がとっても素敵。


ハリーポッターの世界を壊さず、あのシーンを入れても違和感なく、


死の秘宝ストーリーを説明するのに多大に貢献していました。




DVDの特典映像では、様々なシーンにおける解説が出てきています。



テントのシーンや、ドビーなどのシーン。


今回の3人の心境や、特撮シーン。


最後の死の秘宝シーンへの解説があり、それらを見ると、


さらにこの映画への愛着が湧き、また観たくなります。




ちなみに、監督は「不死鳥の騎士団」「謎のプリンス」に引き続き、デヴィッド・イェーツです。


*


さて、最終章を楽しみにしていよう!その前に復習しなくては。


自分も過去に陥った罠ですが、これだけ間があいてリリースされているため、


少しは復習しなければ、面白さ、すばらしさがまったく伝わらない気がします。



もはや子供と一緒に、ぱっと観て面白いものではなく、


全体のストーリーを理解しなくては、面白さが半減してしまいます。


(2011/05:DVD)


HarryPotter5
HARRY POTTER AND THE ORDER OF THE PHOENIX
2007

デイビッド・イェーツ
ダニエル・ラドクリフ, ルパート・グリント, エマ・ワトソン, ゲイリー・オールドマン, アラン・リックマン, マギー・スミス

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シリーズ一難解な章になっているようです。シリーズ第5弾。



ホグワーツ魔法学校の5年生に進級したハリーたち。人間界で攻撃にあったため、マグル界での使用が禁じられている魔法を使ってしまい、魔法界や学校から追放されかねない立場に追い込まれる。


恐れられる存在ヴォルデモートの復活が原因だとのダンブルドアが証言し、罰をのがれたが、魔法省はダンブルドアの企みだと警戒し、女魔法使い(とっても嫌味な雰囲気たっぷりのおばちゃん)を、ホグワーツに送り込んでくる。悪のヴォルデモート復活はありえないという考えのもと、次々と魔法省の良いようにルールを変えていく。


そのやり方が間違っているとして、闇に対応するための力をつけなくてはと、ハリーたち主人公組は、学校で秘かに“ダンブルドア軍団”を結成し、闇に対抗するための魔法の独学を始める・・・。



*

そろそろ復習しながら見なければ、ついていけないかもしれません。



単発単発で面白いシリーズではなく、全体が見えていなければ、


今何が起こっているか、


誰がどういう企みをしていて、


何を恐れていて、


どこを見ているのかが分からず、


私の過去のような感想になりかねません。



原作は読んでおらず、


シリーズ最後のPart1を見た段階ですが、


この章が前後をつなぐ緊張の第一歩になっています。



そろそろヴォルデモートの力が


無視できないレベルにまで達し、


まずは政治的に混乱をさけるため


統制をかけ始めている、


そんな時期の話です。



楽しい子供向けの魔法映画の面影はなく、


過去の想いや、政治を巻き込み、


かつ、正義と悪の2面ではなく、


いうなれば、正義と政治と悪の3面になりつつあること。




そして正義サイドにもハリーたちの子供目線と、


シリウスらの大人目線が存在することが


難解にさせている理由でしょうか。



大人の魔法戦争のはじまりです。


(2011/02:ブルーレイDVD)


*log*


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どうも遂に、ハリーポッターも


私が分からない世界へと行ってしまった気がします。



原作は面白いのだろうけれど、


たぶんその面白さと複雑さが


十分に映画に反映されていないと思います。



魔法省ってなんだ?


いったいどこから来たんだ?


その確執のわけは?と、


とりあえず重要ななぜ?が


置いてきぼりにされ、


まあハリーの世界では


そういうのがあるんだと、悩むのを置いて


映画を見るしかなかった。




初っ端から普通の世界で、


ハリーの世界らしくないなと思っていたけれど、


そこからまずよく分からなくて、


学校での孤立も理解できず。


そしてCMをよく打っていたハリーの恋愛についても、


織り込む必要がどこにあったのかまったくわからず。



原作を読んだら分かるのだろうけれど、


ハリーがなぜ彼女に惚れるのかもわからないし、


キスシーンが出る理由もわからない。



ハリーが惚れる理由が分からないのね。


あとはチョウを一度は恨んだくせに、


彼女のせいじゃないと分かったあとのフォローもなし。


小ネタを消化しただけのような気がしました。




シリウスは死んでしまったの?


あれは本当に?



なんかまた復活するんじゃないかと思わせるあっけなさで、


次の展開を待っていたのに何もなく、


スターウォーズよろしくな善と悪の戦いへ。



ラストでスターウォーズを連想してしまったのは


私だけではないはず。


あの魔法の力の色といい、


その絡み方といいそっくりでした。




とにかく、あの巨人とかケンタウロスなど、


消化不良な部分が多すぎて困ってしまいました。


原作を見たらもっと面白いのか、


原作を見たら、


余計に映画のだめなところが見えてくるのか。



どちらにしても原作派も、映画派も


満足させてないのではないでしょうか。


(2007/12/15)

HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE

2005

クリス・コロンバス
ダニエル・ラドクリフ (ハリー・ポッター), ルパート・グリント(ロン・ウィーズリー), エマ・ワトソン(ハーマイオニー・グレンジャー), リチャード・ハリス(アルバス・ダンブルドア)



予告トレーラー



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<コメントノート>


伝説の“三大魔法学校対抗試合”というコンセプトが、突然登場して面食らう。もちろんハリーが"なぜか"かかわることになる。


この章のメインは、かのダークロードと比較して、ハリーが何を持っているかという点。それが、恐怖に打ち勝つのに一番の要素だと知るという点。


引き続き、成長期の悩みを細かく綴っている。ただ、チョウとのからみは全篇通じて見ると、本質的なストーリーではないことが丸わかり。


(2011/01/28:DVD)


帰国子女ちゃきの、とにかく映画三昧! -milestones--Salt
SALT

2010


予告トレーラー


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<コメントノート>


アンジェリーナ・ジョリーが登場するスパイもの映画。冷戦時代を思わせるロシアとアメリカのエージェントで2重スパイも思わせる複雑な状況のなか、何が本当なのかを予想しながら見られるアクション映画。


強いアンジェリーはともかく。今回はロシアで育てられた彼女の異常な狂気が見もの。とくに最後の殺人シーンは圧巻。


続編、待ってます。


(2011/01/28:ブルーレイDVD)