Milestone design + products みちしるべぇ です。
いつも間にか日付が変わってしまいましたが 私の中ではまだ
3月29日です。(日が変わるのが早すぎるよ
)今日は静岡県吉田町のT様邸を訪問しました。
このお宅は25年ほど前に建てられた空気集熱式ソーラーの
住宅で、数年前から送風機が動かなくなってしまったという事で
先月に私が改修工事を行いました。
その時から温度測定を行ってきたのですが1ヵ月が経ったので
データの回収に伺ったのです。
T様邸 外観
小屋裏の新旧ファンボックス
データの内容についてはこれから詳細を確認しますが 訪問時
(午後2時頃)の天気は晴れで気温は16℃、居間の室温は26℃
ありました。窓も閉まっていたので少々暑いくらいでしたが T様
としては新築時に初めて空気集熱式ソーラーの効果を感じた時の
記憶が蘇ってきて嬉しい!との事でした。確かに改修工事前に
訪問した時は、床が冷たくて家の中が寒々とした感じでしたが
今日は家に入った瞬間に暖かい(暑い)と思いましたから、
徐々にソーラーの効果が戻ってきていると言えるでしょう。
ファンが故障して動かなくなってから5年くらい放置されていた
という事でいろいろと建物自身にも影響が出始めていましたが
送風機能が復活したことにより、温度だけでなく建物の劣化の
進行を軽減する事ができるようになりました。
空気集熱式ソーラーにとって送風機はまさに「生命維持装置」。
末永く使い続けられる仕組みが必要なのです。
昨年からこのような機能が失われた空気集熱式ソーラーの
家に関する相談を受けるようになり、いくつかの事例を経験
する中でどのように対処すべきかが整理されてきました。
次回は、T様邸で見た送風機能が止まった状態での集熱面の
状況について報告したいと思います。
