バックオーライ
友人と車で出かけたときの出来事です。
物凄くお腹がすいていた為、食事でもしようと近所の食事処に各々車に乗って出かける事にしました。
食事処に着き、私が車を駐車して降りようと思ったときに事件は起こりました。
私の車の横の駐車スペースに車を止めようとしていた運転している友人の体が、私の体の横を通り過ぎさらに後ろに進んでいくのです。
私の車と友人の車の大きさが物凄く違うわけではないのですが、友人の車はどんどん後ろに下がっていくのです。
そして私は気づいてしまいました、友人の車のタイヤが車止めの間をすり抜けてバックしていくのを。
偶然とはいえ、友人は藤原拓海ばりのテクニックで車止めを避けるという離れ業を披露してくれたのです。
もちろんこの時、友人は全くその事には気づいていません。
むしろ気持ちよくバックをしているぐらいです。
なんだったら、私の声さえ聞こえないくらいです。
そんな友人が、その事に気づいたのは車止めのさらに後ろにある壁に車がゴツンとぶつかった時でした。
その時、彼は「まさか」的な顔をしていたのですが
ほんとに「まさか」と思ったのは、たぶん車止めの後ろにある壁だったことは言うまでもありません。
フィリポ・インザーギなる男
ミランがベルルスコーニ杯ユベントス戦で久々に快勝したそうなのです。
そしてこの試合、インザーギが2得点。
やはりインザーギは頼れる男です。
そんなわけで、本日はフィリポ・インザーギなる男のことを私なりに書いてみちゃうことにしました。
まずインザーギといえば、ゴールに対する貪欲さです。
当然、どんなFWもゴールに対して貪欲なわけですが、インザーギの場合、その貪欲さが体からにじみ出てるのです。
薄目で見たら、うっすら「貪欲」という文字が浮かび上がってくるんじゃないかと思うぐらいです。
今、世界でこれだけ「貪欲」を押してるのってインザーギと中川翔子ぐらいなもんじゃないかと思ってしまいます。
そして、インザーギといえばオフサイドラインぎりぎりからの飛び出しですよね。
どんな選手も歳と共にプレイスタイルは少なからず変わるものなのでしょうけど、インザーギに関してはそのスタイルを30半ばの今でも貫き通しているのです。
実際、あれだけの飛び出しができるのはインザーギと黒ヒゲ危機一髪ぐらいなものです。
あと、インザーギといえばあの精悍な顔立ちでしょう。
絶対モテるに決まってるというぐらいの顔立ちなのに、歳と共にダンディさも出てきたりしているのです。
あと5年もすれば舘ひろしの域にまで及ぶんじゃないかというぐらいのダンディさなのです。
他にもインザーギの魅力はたくさんあるのですが、私が書き疲れたのでこの辺にしたいと思います。
いずれにしても、インザーギの活躍を今シーズンも期待していきたいと思う次第なのです。
そういえば、あと一つ忘れてました。
インザーギといえば抗議の時のオーバーアクション。
もうアレに関しては芸の域に達しているのではないかと思ってしまいます。
あのリアクション芸は出川哲郎の影響を受けてるに違いないと思うのは、きっと私だけですよね。
VS韓国
星野ジャパンが韓国に負けてしまいました。
選手の皆さんはさぞ悔しい思いをしていることでしょう。
しかし、星野ジャパン以上に韓国にやられてしまったのは何を隠そうこの私なのです。
ぱちんこ冬のソナタでかるく恐喝にあったかと思うぐらい財布を軽くさせられてしまうところから始まり
友人と行った焼肉屋では、人間の体の70%は牛で出来てるのではないかと思うぐらいの量の焼肉を、おいしくいただいてしまうはめに。
そのおいしさには完全にまいったといわざる得なかったのです。
はからずとも野球と同時に、韓国文化のポテンシャルの高さにうちのめされてしまったのです。
もちろん、打ちのめされたのは私のフトコロです。
野球も含め、コリアまいった。