埼玉県w市でワンオペ育児をしています。

旦那が中国人で仕事はガテン系、しっかりやってくれていますが、家事育児は一切何にもしません。

子供は三人いて、中2、小4、年少。

一人でパートをしながら家事育児、こどもとの遊びまでこなしています。土日、年末年始などの休みはありません。

なかなか自分の時間を持てないので、こんなに大変なんだと毎日打ちひしがれる日々です。

自分の顔を鏡で見れない日もあり、毎朝洗顔するだけで精一杯。

なぜならお金の勉強をしているからです。朝から晩までその気になればズームに参加できる環境。

参加はするものの、集中しようと思っても話しかけられる、話しかけられる。そして目に飛び込むお皿の山や床の髪の毛、ほこり。

脱ぎ捨てられた靴下や引き出しにしまえていない洗濯物、片付けられていないおもちゃたち。家はきちんと整理されているはずもなく。。。毎日悲壮感、お疲れモード満載の私は、こんなに自炊して家計をやりくりしているのに全然報われない。お金の勉強も中途半端。毎月の月会費は結構な負担です。私のパート代を8割占めている。なのに稼げていない。負担になっている。もちろん勉強しなければ、浪費しているだけ。誰も紹介していないから元もとれない。相談をする相手もいない。人生大変だなあという思いで毎日生きてきました。自分にあるのは健康な体だけ。3人の子供たちも元気。もともと子供は3人ほしいと思っていて願いがかなった。幸せなはずなのに、2025年8月27日現在、幸せどころか、楽しくないな、大変だ、終わりのない、一生このまま続くんじゃないかと思って何にもやる気が出ません。

 

そんな苦しい最中に、以前キンドルで読み放題で手に入れた本がありました。

武田双雲氏の頑張らない子育てという本に、、どんなことでも楽しめるかどうかがカギだとありました。

私は大人なんだから私がしっかりしないと、この家は回らないのだと自分に言い聞かせながら自分の気持ちに蓋をして毎日を送ってきました。楽しんだほうがうまくいくという発想は自分の中にありませんでした。3人ほしいから願望がかなった。この子たちに奉仕するのが親の務めだ。近所に祖父母がいない、頼れる人もいない、そんな中で自分一人で何役もこなそうとして、そんなこと無理ゲーなのに、自分ならできるとつまらない意地を張ってみたり、できない自分にイライラしたりそれを子供たちに八つ当たりしてみたり、本当にぐちゃぐちゃな自分です。いったい自分は何をしたいのか、生きる目的も定まらず、ただ一日一日を生き抜くのに精一杯。楽しさなんてこれっぽっちもない生き方をしてきました。

いざ夏休み、家族と旅行に行くという時でも苦行に感じました。

子供がいないときに旅行が趣味だったので宿の手配や観光地選びはお金をかけずにリーズナブルな価格で楽しく回るを思い出し、限られた予算内で自分を含め子供たちを満足させられて、久しぶりに楽しいと思いました。

喜びと楽しさを、子供たちの笑顔を見て自分が住んでいるテリトリーから一歩でてみることの重要性を認識できました。

今回は新宿から高速バスを使って山梨にいきましたが、高速バス内だと子供たちは意外とおとなしいこと、目的地まで連れて行ってくれるから楽だと気付きました。

電車の乗り継ぎだと乗り換えの時間や現地まで徒歩の時間などがありますが、高速バスでの移動はリーズナブルで快適です。

ただし、事故渋滞に巻き込まれると少し悲惨ですが。

案ずるより産むがやすしで、フットワーク軽くして行きたい所に3連休だから行くというように行動力を上げていきたいと思います。 そのほうがより楽しいですしね。

長文読んでいただき、ありがとうございました。

これからも気づきがあれば、日記感覚で徒然なるままに綴ってみます。