『エエンレラユカラ』[著]赤石偽薬をを…よもやタダでこのレベルのお話が読めるとは京極夏彦を思わせる文体と、これから何が起きるのか…という、じわじわした展開が面白いです。まだ途中までしか読んでないけど、しばらく楽しめそう。電子書籍サイトパピレスのフリー書籍です
ふしぎの家の アルバイト:石和仙衣15歳 天涯孤独、ネットカフェ難民の女の子がようやく見つけた住み込み食事付きのアルバイトは、異世界からの『マロウド』を掃討する役目を担った、異界人のお婆さんの助手の仕事だった…ストーリーとしては、わりと定番化した感じのお話ではありますが、キリッとした闘子婆様が、次第にたがねを溺愛していく姿が可愛らしくて微笑ましくて、楽しく読むことができました♪続きが出るなら読んでみたいかも。どうやら私は、登場人物が馬鹿っぽいまでに溺愛されるお話が好きらしい…(笑)
鳥籠荘の今日も眠たい住人たち 壁井ユカコホテルウィリアムズチャイルドバード。とかゆぅ長ったらしい名前のホテルというかアパートメントに住んでいる、変人さん達を主人公にした短編集。この、なんとか荘的な共同生活の場を舞台にする小説やマンガって、既にいちジャンルを築いてますわよね(笑)そういえば『海月姫』もこのジャンルだし。アンティークな家具付きの、元は貴族の別荘だった建物の一部屋に、有って無きが如しの家賃で住めるのならば、周りが多少変人ばかりでも気にしないっ!…と言いたいところではあるけれど…ここの住人たちは本気でかなりはた迷惑な感じである…(笑)はた迷惑というか精神病んでる方が多そう。自分で住むのは遠慮したいが、そんな鳥籠荘に住み着いてる中で、多少はまともな住人たちの日常の短編は、なかなかセンチメンタルで意外と普通だったり。