保育園の質や保育士不足をテーマに
ディスカッションする機会があったのですが

徳島市の保育園問題について
情報が知らなさすぎてまず、教えてほしい!から始まりました!

内藤市長がどうして
保育園増設を辞めたのか
なぜリコールまでいったのか

私なりに思うこと書きます

まず、保育園増設は
市長選の前に反対していました

内藤市長を応援するため事務所で
集まったときに
それを熱く語ってて

保育士不足なのに、綺麗な箱だけつくっても
保育士不足が悪化して保育園の質が下がり
子供に優しい環境にならない

民間から入る保育園ばかりで
給料の格差もあるし偏ってしまうと
保育士の取り合いになり
さらに質の低下が進むと
おっしゃってて

しかも保育園問題タイムリーにうちの息子が
保育園での大ケガ手術2回、理由が二転三転
隠ぺいよりだったのでリアルでした。

そして徳島市の待機が70人に対して
8園の増設が必要なのか、
これから少子化が悪化するのに?保育士不足なのに?
ゆくゆく箱が逆に余ってきてしまう。

だから国の補助があったとしても
子供に、保護者に、保育士に優しい環境を
1番に考えるために増設は
必要ないという判断だったと思います。

町議さんも
内藤市長の判断は正しいとはっきりおっしゃっていました。

そして市議さんが、営利目的で民間保育園
の立ち上げに関わったと新聞にも書いていたように内藤市長が対話できなかった
理由もあると思います。

それを知らずに
子育て環境をよくするとは市長になったのになにしてるの?と内藤市長のことを悪く思ってしまったり、でも本当の意味では
内藤市長は子供の未来を考え向き合い行動していた。

もちろん前市長遠藤さんから
Goをもらっている当事者側はしんどかったと
思います。リコールまでいってしまった苦しさ。みんな苦しかったですよね。

じゃあ、これからどうするのか?が課題で
内藤市長の行動としては

幼稚園の預かり保育の延長を決定しましたが徳島市は幼稚園がお弁当です。そこを今考えて下さっています。私が幼稚園のとき藍住はすでに給食でした。そうゆうのも藍住が住みやすいと言われた理由のひとつかもしれません。

滞在保育士の復活や保育士を目指す学生さんへの働きかけや園長会にも参加されていて
県外からのUターン保育士さんには50万の支給。色々動かれています。

待機児童を減らすため徳島の企業にも
工夫するように一緒に考えるきっかけを
つくってくれたり(同友会子育て分科会)
ファミサポなどの活用です。

あと市役所でママの支援も高めるために
安定した仕組みで対応するために
市役所の子育て課の統一も決定されています。

まだ私の知らないところでも市長はかなり
動かれています。

だからみんなで一緒に前にいきたいです。
未来のこども達のために
自分の生きるまちを
自分たちが考えるために
力を合わせたいです。