「自分がホストになる?」





赤スーツを着た


ホストさんの


一言は


自分にとって


かなり


魅力的な


言葉


だった





正直言えば


自分も


ココロの奥底で


ホストをやってみたい


って


願望が


あったのだと


思う





容姿的には


多少の


自信が


あった


また


家業が


接客業


だったので


人と


しゃべる


事にも


当時


18歳


ながらも


普通の


人たちに


比べ


長けている



思っていた





また


高校生


だった



自分の


誕生日に


後輩の


女の子


5人から


ブランド物の


靴やバック


スーツなどの


プレゼントを


貰った


事もあった





それが


小さな


自信と


なった






そして






赤スーツの


ホストさんに


質問に


対して


質問を


無意識に


返していた




「僕みたいな人間でもホストになれるのでしょうか?」

ホストを始めた


きっかけは


専門学校に


行くために


上京してきた


のですが


その際に


住んでいた


学生寮で


出会った


友人の


一言


でした




「ホストに面接行くから付き添いで一緒に来てくれない?」




その一言が


きっかけであり


全ての始まり


でした




付き添いなら


自分が


ホストを


やるわけでもないし


店内を見れるから


話のネタになる




そんな


簡単な


考えが


まさか


今の


自分を


創造


するなんて




面接に行った


ホストクラブは


歌舞伎町では無く


浅草にある


お店でした




店中は


2フロアに


別れていて


付き添いで


行ったハズなのに


なぜか


バラバラに


されて


30歳ぐらいの


赤いスーツを着た


ホストさんと


話を


する事に





最初は


他愛もない雑談をしていて


赤スーツのホストさんに


慣れてきた頃


話の流れからか




「君はホストに興味はないの?」





聞かれ


いつの間にか


雑談が


面接に


摩り替わって


しまいました











初めまして


芹沢 未来翔(せりざわ みくと)


です


歌舞伎町で


ホストを


約十年間


やっていました





その際に


感じたこと


経験したことを


blogに残そうと


思います




まずは


自分を知ってもらう為に


簡単な自己紹介でも



 

外見的な事


生年月日などは


公開しません





趣味は


散歩と歌う事


ホストを辞めてから


引きこもりがちになりました





あと


生まれてから


ホストを辞めるまで


自分は


特別な人間だと


思っていました





今現在は


現実をちゃんと見れるように


なれました




元ホストだからといっても


特別な事や


暴露話などは


書きません




ただ


知って欲しいだけなのかも


しれません





【芹沢 未来翔】





という


存在を





それでは


このblogを


見てくれている


皆さん


これから


宜しく


お願い


します