笑門来福...♪*゚ -4ページ目

笑門来福...♪*゚

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年内に書ききるつもりだったけど延びに延びて今になってしまった…あんぐりうさぎ

2016年のの観劇納めは、私に舞台観劇のきっかけをくれた大好きな劇団さんである劇団ネコ脱出さんの「朱の鴉」カナヘイきらきらダブルキャストだったし、初の2回観劇!カナヘイうさぎ

入口での呼び込み実は初めてで思わず撮ってしまったり…(このペアには本編で盛大に泣かされた)


前説あり


吉川さんの歌あり


なんとまあ抽選会まで…

年末本公演は(わらいばなしはDVDでしか知らなくて)初めてだったから、前説からこんなに飛ばしてるってのはいやぁ本当にすごいわぁ…と。


まず何がいいって!そこから本編への切り替え!あの一瞬ピリッと張り詰める空気!

ああっ凄い…これ絶対本編ヤバい…あんぐりうさぎ

1人でそんな風に思ってました。


OPのテーマソングが本当に素敵。ちなみに吉川さんの日は歌ってて途中でやってくるチャップくんのボンゴと良い感じにセッション


本編の登場人物大勢出てくるんだけどさ、もうね、それだけで泣きそうなんよ。窓からチラッと見える表情とか、口パクでなんか喋ってるのとか、それぞれのキャラの個性が凄く出ていて…


麻由香さんのしっとりしててどこか悲しげな笑顔が、すごく印象深くてOPの時点で釘付けになったり、さおさん宮吉さんが見つめ合うシーンで切なすぎて泣きそうになったり…最前ど真ん中で観てたもんだから…鳥肌立ったよね、そこだけで。(2回目の時はその時点でもう泣いてた大泣きうさぎ)


「姉弟愛」がテーマとは伺ってたけど、それだけじゃないのがネコ脱出さんで。被差別部落、いじめ、障がい…それぞれがそれぞれの問題を抱えてて。でもそれを乗り越えようとしてたり、諦めかけてる人に手を差し伸べたり、すごくすごく温かみのある人たちで。


良いとこだけじゃなくって、苦しい所や見たくない所にも光を当てる、自分には本当に耳が痛くて、本当にひとつひとつが心をエグってきて…自分の知らない世界をまたひとつ知る。その世界をまた見たくて足を運んでしまう。


宮吉さん演じる佐山さん。最初の時代転換での背中がとにかく印象的。「世の中は近代化してるのに、江戸時代からのえたひにんの文化がまだ残っているんです」だっけ。あれはもう聞いてるこっちが苦しかったなぁ…出身を明かす時といい、OPといい、棒読み真顔でお別れ言う時といい…でも何より好きなのがチャップくんの仕事っぷりに気付くシーン!!!あの時のぱあっと明るくなる顔!!!あの顔が本当に本当に大好きで…面白い印象が強かった宮吉さんだけど、また違うところも見えて好きになった。


佳那さん演じる山田豊子。登場シーンから色々とタイミングは神がかってるし、テンションおかしいしで凄く笑える素敵な子なんだけど、(彼女と楠木さん絡んだら本当に面白いし誰も手をつけられない状況生まれたと思う←)「机隠されたりお弁当ゴミ箱に捨てられたり…身体の擦り傷はすぐ治るけどな、心の擦り傷はなかなか治らないものよ…」ってあのセリフだけで印象ガラッと変わる。ああいうギャップ、本当にすごいと思う。特に雑誌からチラッと覗くあの表情、私が大好きな佳那さんの表情で…あの表情にあのセリフなもんだから、私ひたすらボロボロ泣いてたもん。


この2人の絡み、結構好きなんだ…もちろん、「いやー!犯されるー!」とか「は?なんでいきなりタメ口?我お客様。」とか面白いシーンもすっごく好きなんだけどね、「1行だけセリフ読ませてもらえる、休もうとしてたけど諦めずにやってみる!」の所、凄くいいんだよなぁ…凄く泣ける。この、なんていうの…人が何かに立ち向かう時の顔…?本当に素敵だよなぁって思うんだ。


とにかく、なんだよこれ、なんなんだよ!なんでこの一言でここまで空気変わるの…ってことが多すぎて。しかもBGMが素敵なお仕事してて…


たった一言に大泣きし、大爆笑し、しかもそれがサンドイッチの如く交互に!とにかく感情の起伏が凄まじいお話だった…役者さんたちが舞台上で命削ってるって、きっとこういうこと言うんだろうなぁ…と。

迫さん演じるチャップくん。セリフ全くないのに存在感半端じゃなくて。昔と今とでは仕事の効率も上がってるし、ポップコーン投げて食べられるようになるし、しかも要所要所でいろんな人の背中を(物理的に笑)押してくれる!もうね、可愛いったらありゃしないよね…

朴さん演じる社長さん。相変わらず素敵なお声でにやけてたら、チャップくんやら楠木さんやらに顔めちゃくちゃにされてましたね…笑 すっごく面白い顔なのに(とか言ったら怒られそう)ボロボロに泣けるセリフ連発はズルい。「チャップくんが不幸に見えるかね」って所と、あと1周忌パーティーで楠木さんに捕まった時はホントに涙が止まらなくてもう…本当にチャップくん好きだったのね…きっと今頃アフリカ辺りにいるかもねぇ…なんて1人思っとりますよ、ええ笑

チャップくんと社長ペアは血の繋がりは無いけど本当に素敵な関係で泣ける。ただ、私は缶バッジをチャップくんと船井さん演じる進さん(結局一緒←)で買う程こっちのペアも大好きで…!!!

チャップくんが見えてひたすら怯える進さんと、それを面白がってひたすら遊ぶチャップくん…あれがめちゃくちゃ微笑ましくて!

「そこにいる!なんで見えない!」あそこからのシーンはもう何度見ても泣ける。頼りないキャラが頑張って伝えようとしてる、その姿がすっごくカッコいいんですよ。社長が出すチャップリンのクイズに、一生懸命動き真似て答える進さんがね、本当に本当に素敵なのですよ…!!!あれを2度も最前で見たもんだから…

そして後から聞いて知ったんだけど、あのしゅっしゅ言ってるところ、本当にそのまま台本に書いてあるっていう…なんという恐ろしき船井さん…(((゜Д゜;)))

いっちゃんとも素敵なペアだったねぇ…去年はお客さんしてたんだけどねぇ…笑 いっちゃんの卵焼き食べてみたいですよ、だってチャップくん2人前食べる程よ?

わらいばなしのDVDで大好きだったいっちゃんを目の前で見られて、私はそれだけでも涙がちょちょぎれそうだったんに、あれだけピンピンしてるってことは持病隠してて倒れる前だったんかなぁ…とかそんなこと考えてたらそれはそれで泣けてだな…

前回公演ではバンバン蹴られてるような関係だったみやびさんと高倉さんが今回はずっとお互い支え合って生きてた上村姉弟。シャウエッセンと香薫のくだりにはひたすら笑ったし(香勲2つに増えてたのは個人的にむちゃくちゃツボだった)、あんず姫ちゃんのくだりも笑ったんだけどさ、とにかくお互いを想ってるんがビシビシ伝わってきて泣けて…本当に素敵な姉弟だった…

「シンナー吸って退学になった時、姉ちゃんなら学校行かなくてもキャリアウーマンになれるって言ってくれたんです…キャリアウーマンの意味分からなかったけど」「嘘でしょー!?」って姉ちゃん…本当に泣けるシーンなのに見事にオチをつけてくんだこれが…ここほど笑いと涙の起伏激しい所無かった…なんだろ、普通絶対こんなこと起こらないし、これだけぶっ込んでも崩れないのが本当に凄いし、もはや恐ろしかった。2つの感情が混ざって訳分からんくならないんだもんよ。是非ともこの2人の日常を見てみたいし、ここにのぼるちゃん入ったらどんな化学反応起こるのか気になって仕方なかった。

そして上村姉弟と対称的な中根姉弟。シスコンむき出しの弟としっとりおっとりの姉。あの2人本当に良かった…

あんなにボロボロに泣いてる熱い新八さん、初めて見た(今までが、かなり大人しいキャラしか見てこなかっただけなんだけども←)。喉本当に心配だったけど何とかなったみたいでひと安心…とにかく姉ちゃんの幸せを第一に願ってて、差別なんか気にしないあの姿が本当に本当にカッコよくて…上手く言えないんだけど!本当にカッコいいの…

んでもって、今までぶっ飛んだキャラのイメージが強過ぎた麻由香さんの、あんなに大人しくて悲しい笑顔も初めて見たもんで。とんでもなくしっとりしてました…あのキャラ本当に大好きだったんです。絶対に他人を責めないんだもんよ…見えない所で泣く人なんだもんよ…悲しい女性って聞いてたけど、ここまでとは思ってなかったよ…最後、幸せそうな姿を見られたからね、ひと安心。本当に幸せになって欲しいなぁ…

しれっと現代では鴉座から立ち去ってた、諸岡さん演じる原田の兄貴。いやぁ…あの人の笑顔は、たとえ元気がなくてもなんてことなく吹き飛ばしてくれそうな顔してらっしゃる。初っ端にあのいたずらっ子のような顔でリンダちゃんイジる姿と、ムキになってるリンダちゃんペアってのが本当に可愛かった!!!まさか再婚相手が美和さんだとは思わなかったけど…すっごく大切にするだろうし、時々冗談言っては弟くんにやられてそう…笑 あまりにしれっとくっついてしまっただけに、ここの関係性はもうちょっと見てみたかった!だって初っ端あんなにビビってたし…笑

江刺家さん演じる後輩ののぼるちゃん。いやぁ…最初ヘタレだったけど、ネコさんといえば!っていう熱い男だったんじゃないかなぁと思う。のぼるちゃんは、原田の兄貴といいリンダちゃんといい本当に素敵な方々に囲まれたよなぁ…彼が言うから「飲む、打つ、買う!」も「不幸を背負うなら笑顔を背負え」も凄く響いたなぁ…それだけ2人を大切に思ってたんだろうし、大切にされてたんだろうなってのがなんとなくだけど見えた気がした。

さおさん演じるリンダちゃんこと林田ちゃんは、今までに見たことないレベルで色々抱え込んでて、それを誰にも見せずに生きてきたとんでもない女でした。だから心許せる人見つけた瞬間にぶわあって溢れてるのがまた切なくてねぇ…相変わらず素敵な目をされてた…そしてひとつひとつの台詞が素敵だった…個人的に1番好きなのは「好きになってもらえるように頑張るからさっ」だっけ、あのボソッと言うのがとんでもなく可愛くて好き。その健気さを私にもください()彼女が事故った時もボロ泣きだったけどさ、最後帰ってきた時は本当に信じられなくてもっと泣いて、浦島状態になっても尚笑顔を絶やさないあの姿に「不幸を背負うなら笑顔を背負え!」をそのまま見た気がして。とんでもなく可愛いお方でしたよ、ええ。

あんだけ重い内容なのに、あんなに笑ってホッコリ出来たのは、キャラ濃い皆さんが集まったからで。

ちはさん、前回は本当にアクション多くてクールなカッコいいお方だったのが、クールなのにシュールで面白い方になっててびっくりしたもんよ。そんな楠木さん、目つきの悪さで色々と大変な目にあってたようで…何に対しても全力で、空回りする時も全力で、いっつも周りのことを考えてるんだけどどこか先走っちゃっては皆を置いていっちゃうあのキャラクター、嫌いじゃないです、むしろ大好きです。両さんのような町の皆に愛されるお巡りさんにいつかなれる…のかな?笑 絶対地元高校生に遊ばれて、いろんな意味で愛される方になりそうな気もする←

そして、いきなりやってくるハヤブサさんのシーン。いやぁ…あそこで入れてガッツリ笑いを持ってくのが怖い。本当にサングラスかけてない普通の船戸さんはただのイケメンで声も私の好みなんだけど、やっぱり隠しきれてないハヤブサさんの動き残ってるの最高に素敵だし、相変わらず高倉さんの文句タラタラなのも好きだし、照明さんとの闘いも最高だし、1回目の時より2回目の方が近くで見られたのも本当に嬉しいし…(もはやただのファン)いつの日にか「ムダとハヤブサと私」聞けることを心の底から待ってます←

登場の時点で異様な空気を纏ってたぴかさん演じる明美ちゃん。ハヤブサさんに負けないどころか、現代ハヤブサさんをタジタジにさせてしまう程のキャラの濃さ。個人的には学生時代好き。あの声高めかつ上目遣いで瞬き半端じゃない(そのうち目が痙攣しそうなレベルだった)ぶりっ子っぷりからの、方言ガッツリっていうあのギャップがとんでもなく好きで。

方言がいじめの対象になるとは聞いたことあるけど、実際自分がそういう現場にいたこともなければ、自分自身神奈川の人間だからなぁとしみじみ考えてしまったり。だからこそ、「綺麗な標準語が良いって誰が決めたんだい?」ってすぐに言えるハヤブサ先生カッコいいし、惚れる明美ちゃんの気持ちも分かるわぁ…ってなってた。

あと、忘れちゃいけんのが斉田芸能事務所の皆様!なんなん、あのシーン。なんなのよあのぶっ込み。意味わからない位笑いましたよ(おかげで私の笑い声が裏のモニターでも分かったようでお恥ずかしい←)

とにかく大河内さんがあんなに面白い方だと思ってなかった…いちいち(上手い言い方が見つからない)指先足先に抜かりなくて凄く綺麗で、とにかく目力が凄い(あんな風に足をポイントにする方法教えていただきたいし、なんならあのスラッとした脚を私のと交換してほしいくらい←)いやぁ…高倉さんへの無茶ぶり最高でした…どつき方もね、あの優雅さからは想像つかない程の豹変っぷり。民衆の歌を歌ってた時にはもうあれよ、スポット当てて欲しかった…とても心地よい歌声だった…個人的振れ幅ぶったまげランキング第1位です。

相手がぐりむさんの時と吉川さんの時で印象が変わって面白かった今泉さん演じる後泉さん。私のお気に入りはトトロの時のトラックのおじさんです。あとは、「最前とっぴー!」ってルンルンで劇場入ってく所。あー、でも、ぐりむさんにオチを取られた瞬間の動揺っぷりも素敵でした…よくもまああれだけ早口でセリフ言えること…ツッコミキャラとか、やけに丁寧に状況説明してくれるキャラが好きな私としてはもうツボですよ。観終わってからお話させていただいた時に、凄く目が綺麗なお方だなぁとしみじみ思ったので、次はそこにも注目したいなぁと思ってる。

吉川さん演じる竹夫さんは、まずOPの歌が素敵じゃないですか…(あっ、1回目の時気になったBGM2回目の時に聞きそびれた…)何か言ってはおかしい空気になる度にちょっと動揺しちゃう所がなんだか可愛らしいじゃないですか…個人的にはバイオハザードの時のなりきり具合が素敵だと思ってます…サツキちゃんも良かったなぁ…!本当にぐりむさんと3人の時見てみたかった(多分、私が観てる回以外はほぼ2人揃ってる)

ぐりむさんはもう役名が土日楽太の時点で開演前から笑いましたよ。そうじゃん、土日と千秋楽にしか来ないんじゃん!と笑 わらいばなしのDVDでも面白い方だなぁ思ってたんだけど、今回も面白かった…後泉さんのオチ奪うし、覚えきれないセリフ手やら腕やらに書いて音読してるし…笑 出てる時間そんなに長くないのに、めちゃくちゃキャラ濃い!って分かるくらい、なんかとんでもないお方だった。

いやぁ…何日かけて書いたか分からないけど、つらつらと思うままに書いてたらこんなになってしまった…ツイートしてたらヤバいことになってたかもしれんねこれは…あんぐりうさぎ

とにかく、この1年で観させていただいたネコ脱出さんのお話の中ではダントツに好きなお話でした。本当にホッコリ出来る素敵なお話でした。DVD即決ですよこれは。早く買いたいですよ。

2回観たからこそ分かるものもあったし、分かってるからこそ泣けるシーンもあるし、友達連れて行ったら結構喜んでくれたし…とにかく2回予約決めたり、友達の誕プレサプライズ考えた少し前の自分、グッジョブ(๑•̀ㅂ•́)و✧

ネコ脱出さん作品に始まった2016年。ここから私の観劇人生が始まった訳だけども、本当にこのタイミングで出会えて良かったなと思うし、この趣味無かったら人生の2/3は損してただろうなと思うし、そんな素敵な劇団さんの作品で2016年締められて良かったなぁと心の底から思えた。

そして、今回の公演で佳那さん卒業と知り、思わず泣きました、ええ。3月の赤い猫の時に受付で佳那さんに一目惚れしてなかったら、4月のカムオンナ観に行ってなかったかもしれないからね…素敵な時間を本当にありがとうございましたと、直接言えなかったのは残念だけど、きっとまたどこかでお会い出来る気がするので、この言葉は私の中にしまっておくことにしようかと。

2017年が明けまして、今年はどんな観劇祭りが待っているのかとウズウズしてるんだけど、今年もネコ脱出さんに始まる予定。実習やら教採やらがあってなかなか去年ほど観ることは出来ないだろうけど…たくさんの素敵な作品や素敵な役者さん方に会える1年になればいいなぁ…!カナヘイきらきら

それでは、夜中に長文失礼しました|ω・)و ̑̑༉