「外国で1年間生活したら、誰でも英語が話せるようになる!」
と私の中学校の先生が言いました。
「なるほど、そういうものか」
と私は信じていました。
そして、
多くの人が、この言葉を信じています。
でも、私の経験から言うと、真実は違います。
残念ながら、1年間を海外で過ごしても
英語が話せるようになりません。
もちろん、朝から晩まで英語だけを話して生活をしながら、
しっかりと英語を勉強をすれば、かなり上達します。
でも、ワーキングホリデーや語学留学で
1年間だけ海外で生活したくらいでは、
ほとんどの人は、片言の英語ができるようになる程度です。
単語を並べる程度のレベルです。
悲しいことに、これが現実なんですね。
だから、留学を考えているなら、
「留学してから英語を勉強しよう」
という考えは捨てて、
「留学する前に、ある程度は話せるようにしておいて、
留学先では、会話力に磨きをかけよう」
という考えにしたほうがいいですよ。
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