まずですね、企業勤めの社会人として当たり前だと思われることを言ってみる。。


生産活動においてコストを抑えて利益率を上げることに努めることは当然だよね。


そこには損失金額も発生するから、差し引きで黒字を出さないと会社経営は成り立たないよ。


コストと言っても、いろいろあるよ。


人件費とか原材料費とか光熱費とか設備償却費とか・・・・。


いままでデフレ下でも利益を出して、会社経営を維持できたのは企業努力の賜物だと思ってる。


原材料はほぼ輸入品に頼るしかなく、人件費は維持できても下げることはできず・・・


そうすると必然的に歩留まりを上げる努力と生産効率改善とかに着目してコスト削減するしかなくなる。


これが企業努力じゃないのかな?


ものづくりに対して日本は見えないところで高度な技術確立と改善を進めてきたんだと思う。



開発に携わると、これがさらに敏感な気がする。


ロードマップを作成して、スケジュール通りに新製品を世に出さないといけない。


でも、その殆どは当初のスケジュールに対して遅れる場合が多いと思ってる。



ここからがある意味本題です。(ここからだけでもいいくらい・・・)


スケジュールに合わせて製品の発表を経て販売をするわけだけど。


先行発売ってどう思う?????


仮に2つそろって初めて完成形だとする。


2つ同時に発売したら先行発売とか関係ないけど。


例えばが思いつかないwwww・・・・・・・・(思いついてるけど具体的過ぎて言いたくない)


・・・・・・・・・・あ


テレビとHDDがあったとするよ。


テレビが先行発売で後発でHDDを予定してたとするよ。


最初は2つセットでの製品開発プレゼンを行ったとして。


商品開発の手順としては、個別でデサインレビューを経て、試行錯誤って感じで。


でもね、テレビの商品開発に時間がかかりすぎて、HDDと大差ない開発日程になったとする。


それでも個別で1週間程度の時間差を置き、テレビを先行発売させる??


もう一緒でいいんじゃない・・・って思う。


これって、まとめて最終的なデザインレビューを行い、広告・パンフとか一緒にして広告費浮かしたほうがいいよね。


消費者側だって、お店まで足運ぶの面倒だし・・・・・


会議の時間ももったいないよ。人が時間を合わせて集まるのって結構大変なんだよ。


特に副社長とか重役さんのスケジュール確認とか (実体験ですw)


要はですね、臨機応変に時期を見極めてまとめてやった方が生産的だよねって話でした。



これは、あることに通じるのです。。



でも、公務員さんとかには理解できないかも・・・・