分からないこともないかな…
記念日ディナーの時にダンナからこんな話が。
「○○さん(会社の人)いるでしょ?
あの人の奥さんがノイローゼで入院しちゃったんだ。」
「えっ?この前のパーティに来ていた人でしょ?
全然普通にお元気そうだったのに?何でまた?」
「実は意外と多いんだ…うちの業界の奥さんがそうなること。
前にもそういうことがあって、その人転職したんだよね。」
「う~ん。その奥さんって専業主婦?」
「うん。確かそうだったと思う。子供はいなかったかな…」
「何となくだけど…分かる気がするよ。
特に専業主婦だと…朝見送ってから深夜帰宅するまで
ずっと一人でしょ?きっと1日誰とも口きかない日だってあるよね。
子供が居なければ余計に。
それにダンナの業界忙しさが異常だもん…休みないし。」
「mikuが専業主婦になったら…
やっぱり気が滅入っちゃったりしそうかな?
ん?でもmikuはもともとちょっと変だから大丈夫か(笑)」
全然…笑えねぇんだけど(-_-メ
ってな会話がありました。
実を言うと、私の会社に勤める男性職員の奥様方でも
心を弱めてしまわれ、今現在通院や入院をされている方が居ます。
私とダンナの働く業界は全く異業種ですが…
どちらも世間一般では「超多忙」と比較的知られた業界かもしれず。
やはりそういった業界で働く人の伴侶となる人は大変だと思います。
ダンナが言うようにもともとちょっと変な私ですら…
今でこそ家事と仕事とのバランスを何となく掴めていますが、
結婚当初は慣れない家事と働きっぱなしのダンナの生活に
合わせることで一杯一杯になり泣きじゃくったことも。。。
だから、ダンナさんが20時21時なんかに帰宅して、
夫婦揃って夕飯を食べているご夫婦がとても羨ましい。
もちろん、週末のお休みを一緒に過ごすこともとても羨ましい。
けど…
現状に不満を持つことはいくらでも出来ると思いませんか?
傍から見てどんなに幸せそうな人だって…
全ての事に満足しているかどうかといったら疑問ですよね。
きっと人間という生き物は何かしらに不満を抱いてしまうのでは?
そういった生活の中で不満を感じることよりも、
「幸せ」を探してその「幸せ」に浸る方が素敵な人生だと思うのです。
今、元気にこうして毎日暮らせていること…
毎日お腹一杯ご飯を食べられること…
当たり前のようだけど住む家があるということ…
忙しくても職があるということ…
家族、友人が居てくれること…
愛する人が居るということ…
きっと当たり前のように思っているこういうことって、
物凄く「幸せ」なことだと思うんですよね。
そんなことを痛感し、忘れちゃいけないな…と思った出来事でした。
さて、ちょっと真面目な記事になったので気分転換~♪
私は週末にしかお弁当を作らないのですが、
今回の記念日にサプライズでお弁当を持たせてあげました。
そして毎週末お弁当の際には、市販の甘いものが食べられないダンナ
のために、ケーキ(一度作ったら大好物になってしまい…)を焼いて持たせてます。
いつもは普通に丸い型に入れて焼き、6等分に切って冷凍してますが…
じゃ~ん♪
勝手にマイブームなハート型で焼いてみました♪
いつもはお弁当を食べた後にご馳走様メールが来ますが、
どうやら嬉しかったみたいで…電話してきちゃいましたヽ(;´ω`)ノ
私は内勤中でかなり不自然な応対でしたけど(笑)
そして、記念日にレストランからいただいたブーケです
濃いピンクと薄いピンクのバラのブーケでした(*^ー^)ノ
今はリビングでほのかに甘い香りを漂わせてくれていて、
かなり良い働きしてくれております♪
シルバーウィークも終わって今日から仕事の方も多いかな?
今週もあと2日!頑張ってまいりましょう!!