10代の頃から

いわゆる自己啓発の話には

興味があり、

いろんな本を読んできました。


とはいえ、

ここぞという時には

本来の自分でしかなく、


今までどんな時も

「自分」で生きてきました。


それでよかったのか?



夫が亡くなった

人生の節目のタイミングで

カウンセリングの世界へ

足を踏み入れました。


いわゆる手法は同じでも

悩みや弱さを安心して出せるのは

やっぱり人対人との相性でした。


カウンセリングしてもらう側から

する方にもなってみました。


私のところに相談に来た人は

話すことが好きな方たちでした。

私はほぼ聞いてるだけで、

軽やかになっていきました。



さまざまな人に出会い

いろんな価値観に触れて

私はどんな人かもわかります。


自分を好きになりたくて話していても

ネガティブなことに寄せてくる

カウンセリングには

もう驚きしかありませんでした。


私がその人の価値観で

ジャッジされたかのような

カウンセリングもありました。


癒しにも安心にもならない

カウンセリングって誰のため?


人をコントロールしたり

相手を不幸に仕立て上げて

自分を上に置くことは

その人のひとり芝居です。




数年前に出会った方がいます。

お会いしたのは数回だけど、

今もずっと励まされています。


私が私でいていいと、

安心するメッセージをくれます。


そのメッセージは

本来の私の中にあることを

気づかせてくれます。

ムリせず心にスッと入る

メッセージなのです。


それでよかったよ。

がんばって生きてきたね。


それが大前提にある

メッセージだからなんです。


悩んだ時、迷った時は

そんな言葉が欲しいだけなんですよね。


カウンセリングの世界に

足を踏み入れて、

世の中

いろんな価値観があると知りました。


ならば、

自分の価値観も自由でいいんですよね。


そして

年齢や経験で変わっていく。

自由に変わっていい。


それが自分の人生を生きる醍醐味です。



カウンセリングの世界に踏み込んで

私が学んだことは

【ただただ自分を生きていくだけでいい】

そんなシンプルなことでした。


私はカウンセラーにはならなかったけど

自分の人生の美学を

よーく知れました♡


そして

自分の美学を磨くことが

めっちゃ楽しい!


私は私を生きていく。

好きな人たちと

励まし合って生きていく。

ただそれだけ♡