やがて、見覚えのある村に辿り着いた。そこには、懐かしい幼馴染のリノとカンタがいた。
リノは小柄で利発で心優しい女の子、カンタは大柄で力自慢の心優しい男の子。
二人との再会を喜び抱き合った。
喜ぶのもつかの間、村人たちにマンタが戻ったことを知られてはいけないため、二人はマンタのために、人目につかない場所に住まいを探した。
マンタは、村のはずれにある洞窟近くの、険しい岩場のため人が近寄らない場所に住まいを確保した。
カンタが木を運び、リノが布を集めて、簡単な住まいが完成した。
マンタは心から二人に感謝した。
三人は男女の隔てなく睦み合い、お互いの存在を受け入れあった。
やがて、マンタはカンタの子供を身ごもったが、マンタの子宮は未熟で、子をとどめていくことはできなかった。
やがて、村で引き取った親の無い子を引き受け、3人で育てることになった。
子どもはすくすくと大きくなり、三人も少し年をとった。
マンタは、過酷な生活が響いたのか、夏の日照りが続く日に倒れ、寝込むとそのまま帰らぬ人となった。
マンタはその人生から何を学んだのか?
それは、男女の区別なく愛し合うことの大切さ。友情でも愛情でも。
マンタから〇〇へのアドバイスは?
愛に男女の区別はない。心から愛を与えること。所有せず、見返りを求めず、ただ愛すること。
マンタの人生でできなかったこと?
子を産むこと。
(こちらはあるクライアント様の前世の記憶を、許可を得て掲載しております。)







