2020/12/31

This is 嵐 LIVE 2020.12.31

☆読売新聞

嵐　活動休止前ライブでのあいさつhttp://blog.yomiuri.co.jp/.s/popstyle/2021/01/post-5862.html

【櫻井翔さん】

ご覧いただきまして、生配信ライブいかがでしたでしょうか。とても楽しかったです。21年たって、スケスケも進化しました。会場にペンライトたくさんあるから、みんないると思いながら歌を届けてきました。

中学２年生の時、初めて、先輩のコンサートに出た時、一人で原宿の駅、リュックサック背負って下りた時に、僕のことを応援してくれていた、２つ３つ上の女性だったかな？　言われました。「櫻井くん、ペンライトが本当きれいだから、星みたいにきれいだから見にきてね」。その言葉を受けて、実際に立ったステージ。前にはV６先輩、その奥にペンライトの海。めちゃくちゃきれいだな。本当にきれいだな、この景色。それが、２０００年以降、みんなが作ってくれたペンライトの海。どんどん、大きさではないとは思うけれども、ペンライトの海は、大海原かのような景色でした。絶景です。なぜ絶景。そんなペンライトの海は、ステージの上からでしか見られないから。

少しずつですが、お礼を伝えていきたいと思っています。まずはファンの皆さん、たくさんの夢を見させてくれて、たくさんの夢を叶えてくれ、たくさんの自分が思っていた夢のその先までついてきてくれて、本当にありがとうございました。スタッフ、僕たちに夢を重ねてくれてありがとうございました。関係者のみなさん、僕たちに夢を感じてくれてありがとうございました。家族のみんな、僕らの家族だけでなく、メンバーみんなの家族、親族のみんな、夢を支え続けてくれてありがとうございました。最後に、メンバー。同じ夢を描き、同じ夢を追い求め、時に夢破れ、傷つき、ぼろぼろになっていったら、かっこいいんですけど、それはそれで楽しくやっていたといいますか。なんか、その時代、その時代、いろいろあったんだけど、この５人でいれば何とかなるかな、楽しく過ごせるかなっていう、根拠のない自信を持っていました。すごく楽しかった。だから、21年前には想像していなかった夢だけども、21年でかなった大きな夢ってなにかなっていうと、この５人で、この４人と一緒にいられたのが一番大きいかなと感じています。。

僕たちはきっと、明日以降も来年以降も、結構会うと思います。ご飯行こうよなんて。でも、個人的には。個人的には。でも、それは、嵐に似たなにかじゃないかなと思います。嵐ではない。嵐のようなもの。なぜなら、僕たちは誰かに喜んでもらえるように、議論をした時に、誰かに楽しんでもらえる準備をしている時、そして、誰かに笑顔を届けることができた時に、初めて、胸を張って「嵐」と言える気がしているからです。いつかまた、僕たちが嵐ですと言えるその時まで。本当に21年間ありがとうございました。

【大野智さん】

本日は本当にどうもありがとうございました。デビューしてから今日まで、いろいろなことありました。でも、もう感謝しかありませんね。何の悔いもないし、まぁ、嫌なことも、嬉しいことも、たくさんあったけど、同時に、ファンのみんなにもいろいろな思いをさせてしまいました。でも、それでも、今日まで僕らについてきてくれたこと、本当に感謝しています。僕は、このメンバー４人、20年超一緒にいますが、一番思うこと、感謝していることは、人としての人間力、人間性だと僕は思っています。気遣い、気配り、感謝の気持ち、人に良くされたら「ありがとう」を必ず言う。人のことを一番に考えて行動する。簡単なようで、なかなか出来ることじゃないと僕は思っています。人はすぐ変わります。でも、何も変わらずに、それらを続けてきた４人がいたから、僕は今日までやってこれたんだと、本当心から思っています。ありがとう。

え～、僕は明日から、自分のことをちょっと考えて、自分の時間を大切にちょっと生きてみようと思っています。まぁ、何するかまだ本当に決まってもないですが。まぁ、明日から思ったことをやってみようかなと思います。またいつか、人のためになれるように。

最後に、僕らに関わって下さった本当全ての関係者のみなさん、スタッフの皆さん、そして、ジャニーズ事務所の方々、そして今まで僕らについてくれたマネジャーのみんな、そして今まで僕らについてくれたジャニーズJr.のみんな、本当に感謝しています。本当にありがとうございました。そして、何よりも、ファンのみなさん、今日まで付いてきてくれて、今日まで支えてくれて、そして、今日まで守ってくれて、本当に感謝しています。本当にありがとう。そして、僕ら５人を結びつけてくれたジャニ－さん、本当に感謝しています。見ているかな？　ジャニ－さん、ありがとう。本当に21年間。たくさんお世話になりました。ありがとうございました。では、またね、ありがとう。

【二宮和也さん】

みなさんありがとうございました。いま、この天井に、みんなのメッセージ出ていて。ありがとう。いつかまた、５人で嵐。嵐、ありがとう。本当無数のメッセージをいただています。でも、本当にありがとうを言わなければいけないのは我々の方で。世の中はこういう状況になり、我慢するといいうことが普通になってきた世の中で、コンサート一つとっても形を変えてやっていくという中で、それでも楽しんでくれるみんながいたから、この2020年を走りきることができました。本当にありがとうございます。もちろん、こういう仕事をする上で、リスクは承知の上で、僕らを支えて下さったスタッフのみなさん、ありがとうございます。本当にこういう場所に立てて、楽しくコンサートできるというのは、幸せ者だなと思っています。十分幸せだな～、本当に感謝しているんだけど、まぁ、欲を言わせてもらうと、もう一つだけ。わがまま言っていいのならば。まだまだ、ツッコミたかったし、もっともっといじりたかったです。あぁ、それが本音かな。やっぱり、僕の言葉っていうのは、この21年間中で、発してきた言葉っていうのは、全て４人に向けた言葉だったし、全てこの４人が生んでくれた言葉だと思っているので。なんか、昨日の夜、それが取り上げられちゃうような気がして、妙に浸ったりして。なんか、不思議な時間でした。欲深い人間ですみません。

ただ、今日もみんなと会って。もう本当、リハーサルだろうとこういう大本番だろうと変わらず楽しめるのは、やっぱり嵐はすごいなって痛感しました。事務所の関係各所、スタッフのみなさん、本当ありがとうございました。先輩のみなさん。見ているかどうか分からないけど。本当に色々教えてもらいました。追いつけ、追い越せの気持ちで頑張りましたが、追い越すことなんてのは、とんでもなく。追いつくことすらできなかった。ただ、近くにはいけたのかなと、そういう風に思っています。そして今日もね、後輩の子たちがついてくれたけど、後輩のみんなも、嵐のようになりたいとか、嵐みたいに頑張りたいとか、そういうことは言えなくなります。これからは、あなたたちの色であなたたちの輝きをあなたたちのファンに届けてあげて下さい。

そして、え～、えだ、まつもと、いなば、ふくし、とみおか、この５人、僕らが忙しくてステージのリハーサルに立てない時、かれらが全てやってくれました。後で褒めてあげようと思います。とにかくそういう縦のつながりと横にはこんな頼もしい４人がいて、本当に、大変嬉しい、大変幸せな21年でした。その目の前に応援してくれるファンのみなさんたちがいて、本当に幸せものです。本当に本当にありがとうございました。また。

【相葉雅紀さん】

本当に今日はどうもありがとうございました。見て下さったみなさんも、参加してくだったみなさんも、本当に声が届いて、踊りを見られて、本当に幸せなグループだなと改めてつくづく思いました。21年の、そして、休止前の最後の１日がこんなにも充実したのは、スタッフのみんなもそうだし、メンバーもそうだし、ジュニアの子もそうだし、何よりも今日配信を見て下さっているみなさんのおかげで、本当にすてきな１日を過ごすことができました。一生忘れられない１日です。本当にありがとうございました。

え～、僕は、何度か、メンバーに手紙を書いたことがあります。で、最初に書いた手紙に、トップになろうねって書きました。メンバーは、何がトップが分からないよねって、そんな話をいつもしていました。確かに、僕らが今いるこの世界のトップは、僕も分かりません。だけど、今日分かったことは、僕をのぞいた４人のメンバーは、人として、人間として、トップなんだなって。そんな、すみません。トップの４人と21年、やってこれたのは僕の本当に宝物です。本当に心から、嵐で良かったです。そして、あなたたちが嵐のファンで本当によかった。今日は本当にありがとうございました。

【松本潤さん】

え～、みなさん、本当に楽しかったです。ありがとうございました。配信をごらんの皆さん、楽しんでもらえたでしょうか。少しでも僕たちの気持ちが伝わっていたら嬉しいなと思います。また、メッセージにもありますけど、直接、目の前にはいないけど、みんなの思い、伝わってます。すごいなぁと思います。改めて。活動休止前最後の日に、こんなライブをやらせてもらえて。こういう形ではあるけど、みんなとつながれて。最高だなと感謝しています。ありがとうございます。

まず、ジャニ－さん。13の時に、ジャニーズに入れてくれてありがとう。ジュリーさん、やんちゃな５人をずっと諦めずに育ててくれてありがとう。そして、全てのスタッフのみんな、嵐に夢を乗っけてくれてありがとう。僕にとっても嵐は、夢でした。すごい、数々の信じられないほどの素晴らしい夢の数々を一緒に見れて、幸せだなと思います。さっき、にのが言葉にしていましたけど、僕らにはかなわなかった夢もあるし、かなってこんな想像していなかった景色もいっぱい見てきたから。満足っちゃ満足。でも、満足できていないこともある。そんなことを胸に抱えながらこれからも生きていこうと思っています。

この21年で培った最高の思い出、最高の経験をもとに、これからも歩いていこうと思うし。時には、５人で飲んで、思い出話をしたいと思うし、みんなともそんなことを話せる機会ができたらいいなと思っています。いつか、この夢の続きをできたらいいなと思います。わかんないけど。それまで、みなさんお元気で。

僕らは、それぞれ一人ずつになるかもしれないけど、精いっぱいやっていきます。なので、これからもよろしく。そして、この21年でたくさんの人に作っていただいた僕らの音楽をこれからも愛してください。なにか辛いとき、困った時に、元気出したい時に、音楽はそばにあります。なんで、寂しかったら、嵐を聴いて下さい。俺も聴きます。

本当に21年間、感謝しています。今、これ見てくれている人たち、仕事で見れていない人もいるかもしれませんが、嵐に興味を持ってくれた一人一人のおかげで、こんな21年を過ごすことができました。最高の、一生忘れることができない時間です。この時間を共に過ごしてくれて、ありがとう。これからも嵐をよろしくお願いします。21年間、本当にありがとうございました。

「This is 嵐 LIVE」挨拶