ここ数日、初夏のような暑い日が続いております。
先日は「お写経」
お書きになられましたでしょうか。
今回は、平成最後のお写経会でした。
身近なところでいくと
明治、大正、昭和、平成、
そして新しい時代「令和」が始まります。
さて、明治の前は何?と、
考えますと、江戸時代がすぐそこにあるかのような気がするのは私だけでしょうか。
平成生まれで、昭和のことすら知らない、と
仰られる方も
既に多いのでしょうね。
時代がどれだけ変わっても
人の心は変わることはありません。
どの時代でも皆、「幸せになりたい。」と
思いながら生きています。
けれども、「幸せ」の基準が
変わることはあるかもしれません。
貴方様にとりまして
何が「幸せ」でしょうか?
御大師様は
「心がザワついていると、何でも良くない様に思うもの。
心が静まり、安定していれば、
ああ、自分は何て幸せなんだ、と
何を見てもそう思うようになるよ。」
「心暗き時は遭う所ことごとく禍いなり。
眼明らかなれば道に触れてみな宝なり」
そう仰います。
皆様の迎える新しい時代が
さらに良いものでありますように
心からお祈り申し上げております。
どなた様もどうぞ良い夜をお過ごし下さいませ。
🙏😊