今日、親戚のおばちゃんの葬儀だった。
そのおばちゃんは病院のベットで
9年間も意識がないままくだに繋がれていた。
彼女はきっと自分の体を高い位置から見つめ
家族が面会に来たり悲しんだり
そんな姿を見ながら なぜ私の魂は宙ぶらりんなのかと思っていたのではないのだろうか。
これは、私の妄想に過ぎないが
やっと、あの世と言われる場所に行けて安らかな気持ちでいるのではないかと思う。
わからないけど、私がその立場ならそう思う。
親が死ぬこと
私の人生で一番の試練なのかもしれない。
お父さんが死んだこと
本当は、受け入れていない。
あれから、少し感情が死んでいる。
だから、最近
母がわがままで手がかかって
依存されすぎて辛いと愚痴も言うけど
本来は、
ただ元気で
ただ生きてて
ただそばにいて
たまに嬉しそうで
ただ楽しそうでいれば
本当にありがたいことなのかもしれない。
本当に幸せなことなのかもしれない。
そう考えたら
私は、幸せなのかもしれない。