【1日完結講座「本のブローチ」を作ろう!】

こんにちは!
紙の書籍が大好き!!
電子書籍よりも紙の本を愛する@mikoshibayakumoです。
 
先日、近所のカルチャースクールで【一日完結講座 ちゃんと開いて書ける「本のブローチ」を作ろう!】に参加しました。
 
想像していたよりも、すばらしい手触りの豆本が出来上がりました。
 
どんな講座だったのか、ちょっとだけレポートします。
 

【豆本を作って、本格的製本の工程を学ぶ】

先生は、フランス国際製本ビエンナーレで1位をとったことがあるというすごい方です。
 
↓先生が受講生に貸して下さった道具箱。 
 

使い込まれた道具が、いい気を放っています‥。
 
あぁ、なんだか‥好きだ!!
 
 
↓豆本制作キット📗 
 
制作キットには、布の表紙、本文紙、花切れ、寒冷紗、段差埋めの厚紙、センセイお手製のひみつ道具などが入っていて、ときめく~☆
 
 
↓本文紙を中綴じしているところ。
先生がリード穴をあけてくれていたので、簡単にできました。
 
紙の手触りが心地よい♪
 
 
↓ 豆本のできあがり (途中の工程は、大幅に省略しました‥)
タイトルは箔押しです。なんて、ぜいたくな‥
 
↓裏表紙にパーツをつけたら、本のブローチ完成✨
 

 


【受講前に読んでおいて良かった本】

そして、豆本づくりの間、心によみがえってきたシリーズ本をご紹介します。
 
それは、『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズ!!
 
私は『ビブリア古書堂の事件手帖』を読んで、製本の用語に親しみがありました。
 
そのおかげで、製本講座の内容が心に入りやすくなったと思います。

 

 

古書店の美人店主・栞子さんは、本に関する謎を解き明かす名探偵?

 

栞子さんは、本の修理・製本もできます。

 

だからこそ、解決できる謎があるのです‥。

 

読者も本の構造がわかっていると、いっそうスリリングに感じますよ。

 

そして、大きな謎が解決される最終巻!!

 

最終第7巻は、手製本の仕組みをわかっているほうが、だんぜん面白い!!

 

 

【まとめ】

豆本を作ってみたら、ますます本が好きになった‥。
 
また、製本したい!!
 
 

▼8月のあなたはブロンズランクでした

 

 

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