文系人間の私ですが、数学的思考の八雲くんになりたい!! こんにちは、mikoshibayakumoです。

 

『心霊探偵八雲』ファンです。

 

八雲くんつながりで、神永学さんの他の作品も読んでいます。

 

 

今回は、八雲くんのご先祖が出てくる作品をオススメします。

 

時代は、幕末‥

 

黒船が来航した後の江戸が舞台です。

 

幽霊が見える目を持つ男・浮雲が活躍する物語‥。

 

『浮雲心霊奇譚』

 

いいお話なので、中学生にもおススメしたいんです‥。

 

でも‥、

 

主人公の浮雲は、ちょっとエロいからな~。

 

 

エロいところが、かっこいいんだけど‥💛

 

さて、エロは、ちょっと置いておいて‥。

 

 

『浮雲』は、幕末のお話です。

 

167年前に黒船が日本に着いた後のお話なんです。

 

 

令和の時代とは全然違う世の中なのです。

 

だから、スマホやパソコンで歴史辞典を見ながら読むとわかりやすいですよ。

 

中高生のための幕末・明治の日本の歴史辞典

 

↑ 国立国会図書館のデジタルアーカイブです。

 

 

ネット上の情報は、事実かどうかわからない「個人の見解」が、まかり通っているのです。

 

じゃあ、何を信じたらいいの?

 

と、迷ってしまう中学生のあなた。

 

 

国立国会図書館が、中高生のためにデジタル化した資料は、安心です。

「個人の見解」は、ありませんから‥。

 

 

『浮雲心霊奇譚』には、歴史上の人物、土方歳三が出てきます。

 

実際はどんな人だったのか、国会図書館の資料で見てみましょう。

 

↓写真あります↓クリックしてね↓

 

土方歳三

 

 

『浮雲』の世界では、攘夷運動がまきおこっています。

 

ですから、攘夷運動もクリックしてみましょう↓

 

尊王攘夷運動

 

国立国会図書館のみなさん、デジタルアーカイブを作ってくれて、ありがとうございます。

 

 

そして、中学生のあなたに悲しいお知らせです。

 

残念ながら、国立国会図書館には、18才未満の小年少女は入館できないのです。

 

18才になるまでは、デジタルアーカイブを活用して、楽しく『浮雲』を読んでね。

 

 

  

 

↓本を愛する人のための中古書店 VALUBOOKS でも、『浮雲」を買えます💛