歳を重ね、分かり合える友人がいないのはさみしい。
その時々で親しくなる人はいるが、長年親しさが続いている友人はいない。
幼稚園の時に仲よくしてた子は、小学低学年でキラキラ組と普通の子に別れ、
それぞれが自分のカテゴリーに中で友人が出来、疎遠になる。
因みに、私学の高校に進んだその子は、他校の男子校にファンクラブが出来るほどのアイドルになった。
初学低学年の時にそのこと二人で行ったイベントでカメラマン(素人かも)から写真を撮ってもらったが、
きっとその子の際立つ可愛さに、ついでに撮ってもらったとその時から薄々感じていた。
小学校高学年で仲良くしていた子は、私学の中学に進み、地元の中学に進んだ私とは疎遠になった。
中1の時に仲良くなった子は、その子のマメさが幸いして今だに交流はあるが、
せいぜい年1回会う程度。ラインも会う前のやり取りくらい。
その子から連絡がないと、私からは連絡しないのでそのまま疎遠になっていることだろう。
高校の時には、すっかり地味グループで今でいうオタク系だったと思う。
私には子供はいないが、甥や姪もオタクだし、父も本ばかり読んでる人だったから
オタク家系なのかも知れない。
素敵な男性をGETして玉の輿を狙うなんて、頭の片隅にもなかった私は
OLにはなりたくなくて、看護師を目指すも受験に失敗し、滑り止めの短大幼児教育科に進んだ
その短大でも、単純に話しかけられた同級生を仲良くなり、その友人と、そいう風に仲良しグループが出来た。
その友人達とも年2〜3回会う程度。時々ラインする程度。
お互い住む環境が変わると、そこで新たな人間関係で忙しくなる。
自宅から徒歩5分未満の幼稚園に就職した私は、「おしゃれして通勤」しなくていい。
同期3人とはそこそこ仲は良かったものの、幼稚園を辞めてからは疎遠になった。
結婚して、地元を遠く離れ、早く仲良しを見つけようと、パートに出たが、
特殊な部署だったせいもあり、お昼休みに他愛ない話をする程度で、友人と呼べる人はできなかった。
友人が出来たのは、不妊治療で通っていた病院でだ。
共通の悩みがあるからか、2人と仲良くなったが、そのうちの一人が妊娠して疎遠になり、
もう一人とは、読書の趣味が合い何年か仲良くしてもらっていた。
何をしても器用な友人は、私の初めて尊敬できる友人でもあった。
しかし、主人が転職し、地元に帰ることになり、それからは年賀状くらいの間柄となってしまい、
私としてはとても残念でならない。
15年ぶりに地元に戻ってこれた私はすぐに仕事についたが、基本が在宅勤務で最初の2ヶ月を通勤していたが
親子ほど年の離れた人ばかりで、蚊帳の外状態。どうせ、在宅勤務の専属外注先となる身なので仕方がない。
その後は、在宅にて猛烈に仕事した。
短大の時の友人達は誘ってくれるが、遊びにいくために徹夜して遊びの時間を確保していた。
子どもが出来ず、女としての人生を仕事に逃げていたのかもしれない。
父が慢性的な病気にかかり、通院の手伝いや、母との買い物などは、結婚して15年も離れていた私には嬉しい日常でもあった。
両親が他界してからは、自分の時間が増え、そんな時になんでも話が出来る友人がいれば
残りの人生楽しいのにと思う。
地元に帰ってからの新しい友人がいる。
その子が極めてマメなので、月に何回かお茶したり、ランチしたり旅行に行ったりして普通に楽しくしているが、
傲慢かもしれないが、リスペクト出来る友人が欲しい。
自分を高みへと引っ張ってくれる友人が欲しい。
旦那とは、子どもがいないのがいいのか、一応仲は良い。
旅行へ行くのも、買い物や日常を楽しむのも、両親がいなくなった今では一番の位置にいる。
しかし、心底親友が欲しい。
