おはようございます
なんだか最近、凄く春を感じる天気ですね
私は、今、武蔵小金井駅のカフェに
来てコーヒー飲みながらブログ更新してまーす
私ね、凄くカフェが大好きで
2日に一回は、カフェで本読んだり、パソコンカチャカチャしたりする時間が
1日の癒しの時間で、、
皆さんは、普段、どんな癒しの時間がありますかー?(*^_^*)
このストレス社会で生きていくためには
自分の体は、自分で守ってあげないと
いけないですね
さて
今日のブログ内容は、
農業の現場についての記事を書いていきたいと思います
先日、農業現場へ行ってきました
私は、以前、栄養士の学校に通ってたときは、カロリーが全てで、どんなお野菜にもただ数字(食品成分表)だけで、栄養管理を行っていました
三年間の間、大阪の総合病院、有料老人ホーム、デイサービスで栄養管理/調理のお仕事をしていた時も、食材は冷凍食品や中国産などとりあえずコスト削減のために、こうした食品を使用するのが現状です
どこの施設でもほとんどが、そうです。
食中毒にならないために、次亜塩素酸ナトリウム(消毒用に使われる添加物)をつけ置きしたりしなければならない、現状に私は、この頃から、カロリーってなんだろう。って疑問に思っていました
それぞれ、そのお野菜がどこで採れたもの
なのか、いつ収穫されていつ、私たちの食卓に並んでいるのか
お野菜がもし、北海道で採れたジャガイモだとしてください
そこから、様々な流通経路を通し、
スーパーに並び、そこから、私たちがそのジャガイモを選び、料理にしいただく。
どれだけの月日が流れているか
考えると、ジャガイモは新鮮さは、無くなり栄養素も減少していくのは、お分かりいただけますょね、、、
それをカロリーがいくら、これはカロリーが高い
皆さんには、[食材の質]というのを1番に考えていってほしいなと私は、凄く思っています。。
新鮮で採れたてお野菜は、本当に美味しい。実際に作っている方の顔をみて、
その方がどんな気持ちや、志をもって、
お野菜を作っているのか。
それを感じることによって、
自然と食材のありがたみを感じ、感謝して食事をいただくことに繋がっていくと
思うんですね。。
路地栽培では、天候によって野菜の収穫量が変わり、台風や、雪がふれば、
致命的ですよね。
生産者さんは、皆さんが生きていくために必死でお野菜を守っている。
ハウス栽培でも一つのハウスを作るだけでも100万~大っきいハウス施設だと1000万円もかかるそうです
こんなけの、リスクを背負って
一生懸命育てている、生産者が本当に
日本では年々、減っていっています。
そりゃ、年々減りますよね。
高齢化が進み、跡継ぎもさせたくない。という生産者の本音。
だって収入が安定しにくいんですもん。
農薬は、悪!
確かに農薬は使っても私たちの身体では
悪しかないですが、
農薬も、ピンからキリまであります。
(光分解、微生物分解、水分解でほとんど残留濃度を示さないもの)
生産を生み出すためには、農薬を使用し
なければいけないのも、現状だということ。
生産者さんも、できるなら、高い農薬を買ってまで作りたくないと思います
でも数量や、野菜の規格、をある程度
通らなければ流通できないんですから。
それが基準で定められている。
形が曲がったきゅうりは、規格が通らないから地元で消費しなければならない。
それなのに、
有機食品、自然栽培、特別栽培。
この文字だけで判断してはいけないと思うのね。
それぞれ、有機、自然、特別栽培は
皆、メリットもデメリットもあるんだょ。
そのことをしっかり念頭にいれて
生産者さんの顔をしっかり自分の目で見て、野菜は選んでほしいなと。
私はこの農業現場へ行って
本当にそう思った。
このままだったら、日本の農業はいつか
なくなってしまう。
もうそれは、すぐ側まで来ていると思う。
この世の中の方が、もっともっと食材のありがたみを感じ、廃棄を出さないように心がけていっていくだけで、大っきな物になると思う。
私は、農業の現場の現状を一人でも多くの方に伝え、微力だけど支えになりたい。
だから今回の、この現場だけでなく他の農業現場へ行ってまた、たくさんのお話しを聞いていきたいと思っています。
4月5日に次は山梨県の自然栽培を
されている農業現場へ行ってきます
みんなさんも、このブログをみて
何か感じていただけたら、凄く凄く嬉しです
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます
皆様にとってこの記事が何かのお役に立てますよーに
女性ホルモン美食コンサルタント/管理栄養士 NAO