「あれをしよう」「これをしよう」と、現代において、人は様々な状況からせき立てられていることが多いような気がしている。


何かを手に入れるために、豊かになるために、幸せになるために、私たちは、もっともっとという風に考えがちであくせくしている。


でも、それで満足することはなかなかなくて、次から次へとやることを見つけてくる。


もしかしたら、やることで何かから目を逸らしているのかもしれないし、やるということで時間を埋めることで安心しているのかもしれない。


いろんなことをやろうとしていて、手一杯になった時に思った。


やらないという選択肢もすごく大事なんじゃないかと。


したいことをする、ということが大事なことだ。それと同じくらい、したくないことをしないということも大事だ。


すると、一方にしか広がっていなかった思考が反対側にも広がって風通しの良さを感じることができた。


気持ちの良い風が体の中を通った。