芦川みこ 整理収納アドバイザー

芦川みこ 整理収納アドバイザー

ストレスが多い時代。片付けで家も心を軽くするお手伝いができれば嬉しいです。私のテーマは「KARUKU(かるく)」。快適な毎日を!

Amebaでブログを始めよう!

ここのところ玄関の掃除をマメにするようになりました。

えぇ、ここのところですからそれ以前はマメではないというか、

掃くくらいで拭き掃除はほぼしていませんでしたキメてる

 

きっかけは分からないです。

ふと、「そうだ、玄関の拭き掃除をちゃんとしよう」

と思ったからです。

 

やってみると気持ちいいんです。

玄関で膝ついて一日の汚れを取る。

 

掃除が終わった後、

玄関の空気が澄んでるような気がする。

 

よく、玄関とおトイレを掃除したら

運気が上がるとかいうけど、この清々しい気分、

信じられる。

 

まだ、実感はないけれど、

これから上昇気流に乗るのかしら。

 

そんなことを考えながら

今日もせっせとお掃除です。

 

 

赤ちゃんを連れた引っ越しは荷造りも大変でしたが、

荷ほどきも大変。

 

周りの環境に慣れない中、育児と家事に追われ、

荷ほどきが進まないこと進まないこと・・・。

 

引っ越しすることで痛感しましたが、

小さい子供がいる家が片付かないのは当たり前です。

 

専業主婦で一日家にいてもできなかった私。

ましてや働く母はもっと時間に追われてできないでしょう。

 

片づける時間は子どもと触れ合う時間にしたい。

そう思って片付けが後回しになるのも分かります。

 

散らかっていて当たり前。

それで自分を責める必要は全くないと思います。

 

 

子どもが6か月の時、

転勤で引っ越ししたことがあります。

 

当時は専業主婦でしたが、

赤ちゃん連れての引っ越しは大変でした。

 

夫は内示が出て1週間で赴任しなければいけなかったので、

残された家族が荷造りをするんです。

 

つまり、私一人で。。。

ひどい会社やえーん

 

荷造りの合間に離乳食作って

日に日に高くなる段ボールの山の中で

ご飯を食べさせているような状況でした。

地震がきたらコワイなぁ、と思いながら。

 

毎日クタクタでした。

 

しかし、子どもってそういう時に限って

熱を出すんですよね泣き笑い

 

そんな中、どうにかこうにか荷造りはしましたが、

赤ちゃんがいると、赤ちゃん専用のグッズが結構あって

大人だけの引っ越しよりモノが多くて大変だったと

今となっては思います。

 

 

我が家にはうさぎがいます。

もうすぐ丸6年のネザーランドドワーフです。

 

うさぎグッズはペレット、牧草、おやつ、トイレシート、

お掃除シート、使い捨てビニール手袋。

 

以前はこれらを開き戸の中に入れて

見えないところにしまっていましたが、

ご飯やおやつをあげる都度開けるのが面倒、

お掃除の時にまた開けるのは面倒。

 

お腹を空かせてセカセカするうさぎを見ながら

扉を開けるのがこちらももどかしい。

 

ということもあり、かごにまとめて出しっぱなしにしました。

見た目は悪いです。

 

でも、見た目よりもアクション数を減らすことを優先しました。

1アクション減っただけで、

人間の色んなストレスが軽減されて、

うさぎも少しでも早くご飯がもらえる。

 

アクション数が少なく、

すっきり収納できるのが一番いいのですが、

どちらも叶えるのが難しい場合は、

どちらを優先させるかを考えて、

一度試してみてはいかがでしょうか。

 

それで不都合があれば他のやり方に変えるとか

元に戻せばいいだけです。

 

お試し期間を設けてみたら新たな道が開けるかも知れません。

ミンスゲームってご存じですか?

アメリカ発祥なんですが、

日付の数と同じ数のモノを捨てるゲームです。

 

例えば、5/1は1個、5/2は2個というように。

31日だと496個捨てることができるゲームです。

 

捨てるもの何でもいい。

クリップ1個でもいいんです。

 

私はやったことありませんグラサン

終盤はなかなかキツイものがあるのではないでしょうか。

捨てる数にとらわれて心の負担になりそうな気がします(私は)。

 

1日1捨てだったら1か月間できそう。

 

ゲームに好き嫌いがあるように、

ミンスゲームをやってみたいけど

ハードル高いな、って思ったら

マイルールを作るのもいいですね。

 

例えば、日付の1の位の数を捨てる。

10日や20日は捨てるのは休憩する。とか。

 

何より継続することが一番大事と思います。

 

 

なぜか買っても買ってもなくなるものってないですか?

我が家はピーラーでした。

 

え?ピーラーなくなるってどういうこと?

ですよね。私もそう思っています。

 

私は自分の親と同居していますが、

母がピーラーを使ってジャガイモなんかを剥きます。

剥いた皮は流しに溜めて、剥き終わったら両手でザバッと

すくい上げてゴミ箱に捨てる。

 

このザバッとの時にピーラーもすくい上げて

ゴミ箱へ捨てているみたい、と本人は言います。

 

こんな調子で買っても買ってもピーラーがなくなる。

あり得へん。

普通、気づかない?

しかも1回やったら次は注意するでしょ。

 

で、何年も前に東京ディズニーランドへ行った時に

これは絶対に捨てないだろうと写真のピーラーを買いました。

 

相当年期が入っていますが、

これにしてからピーラーがなくなることはありません。

 

ほんまにゴミと一緒に捨ててたんや泣き笑い

 

息子はウイスキーが趣味です。

ウイスキーは立てて保管しないといけないそうで、

絶対に寝かしてはならないとのこと。

 

プラスチックのキャップだと「プラ臭」がつくし、

コルクだとコルクが劣化するからだそうな。

 

また、寝かすと空気に触れる面積が広くなって

風味や味が変わってしまうと熱く語っていました。

 

ワインはコルクでも寝かすのに・・・。

 

でも、世界最大のコルク製造会社の研究開発部門の

責任者の博士が(説明ながっ!)

未開封のコルク栓したワインを寝かせても

乾燥を防ぐ効果がなく、

ワインの状態を悪化させる可能性がある

という指摘をしたそうで、

最近はワインを立てて置いているところもあるらしい。

(賛否両論あり)

 

息子はバイトで稼いだお金をコツコツためて

ウイスキーコレクションが20本以上になりました。

 

立てて置くため、クロゼットーの一番下の段の一角を

ウイスキー収納に使っていますが、

そこが一杯になってきました。

 

ちなみに私はワイン派でワインセラーに収納しています。

 

かたやクローゼット、かたやワインセラー、

収入の差が如実に出ているニヤリ

 

さて、ウイスキーの保管場所をどう作ろうか、

息子と一緒に考えます。

ポロポロになったブックカバー。

10年以上前に職場の後輩からお誕生日にもらったもの。

本が好きな私のために選んでくれたんだと思います。

 

とても使いやすく、当時はこういうブックカバーをしている人も

少なかったのでめちゃくちゃ嬉しかった。

色んな物語を包み込んでくれました。

 

こんなにボロボロになってしまっても手放せない

完全に「思い出品」になりました。

 

人から見たらゴミになるようなものでも

私にとっては宝物。

 

持ち主の思いがモノには詰まっています。

 

 

家の中で散らかっていると

気になって落ち着かない場所はないですか?

 

私はお台所です。

お鍋や食器を洗ったまま出しっぱなしにしていると

とにかく気になる。

 

もし夜中にGが歩き回っていたらガーン

怖すぎるー。

 

そんなことを考えてしまうので、

お台所だけは寝るまでにきれいにします。

 

10分あれば片付くので日課にしています。

これで私はGの恐怖から解放され

安心して眠りについています。

 

1日10分の片付け、オススメです。

 

我が家の洗面台にはこんな感じで

お掃除用のスポンジを設置しています。

 

スポンジの真ん中に穴があいていて

吸盤から出ている突起にプスッと刺すだけ。

水切れがよくて気持ちいいです。


洗面台、ちょっと油断すると角が汚れてきませんか?

その都度スポンジを持ってきて、使った後乾かすのが面倒で、

見て見ぬふりをしていた時もありました。

 

でもこれにしてからは気になった時にすぐ掃除できるので

洗面台をいつもきれいにすることができました。

 

ちょっとしたことでピカピカ洗面台を

キープすることができるようになりました。

このスポンジは買って正解でした。

 

私はAmazonで買いました。

東急ハンズでも見かけましたよ。