２０１２年６月３日に長男出産しました
終わるやいなや、入院してました（笑）
我ながら無茶苦茶なスケジュールです。善は急げでやっていたらこうなりました。
以前にも書いた脂肪腫の手術です。
大げさなことに最短で三泊四日になってしまい、夫の実家を主に拠点とさせて義父母、夫、たまに義弟？と犬？に助けられて子供たち二人を面倒みてもらう一大プロジェクトとなってしまいました…
おかげさまで脂肪腫が当初の予定の切開予定の傷の半分の長さでズルリンと取り出すことができたらしく、傷跡にドレーンを入れる必要もなく快復である、ということで予定どおり退院してまいりました。
三日目にお見舞いにきた兄弟ふたり、お兄ちゃんは待合室でテンションも高くおおはしゃぎするも、まだ退院まで一日残っているママを残してエレベーターでバイバイしたあと、帰り道立って歩けないほどにグスグス泣いていたらしくパパが俵抱きして連れて帰ったそうで、二人目の出産時を彷彿とさせました。その時ほど赤ちゃん返りしたり大混乱に陥ることはなかったようなのでお兄ちゃんになったなあと感慨もありました。
日常生活においては肩を大車輪のごとくブンブン回転させなければシャワー浴も大丈夫とのことで、概ねの家事はそんなに激しい動きではないのでなんとか普段通りの生活にすぐ戻れました。三泊四日になったのは患部自体のせいではなく、全身麻酔のせいです。全身麻酔にしますと、心肺機能なども一時的に麻酔により低下しますので、徐々に通常状態に戻していくのに長い時間がかかります。その間は自分で飲食、排泄が基本的にできませんので、点滴と尿道カテーテルのお世話になっておりました。人生初の体験でした。
手術室に入って麻酔で意識を失ってから、次の瞬間にまた目が冷めて手術室の天井が見えたので「これから執刀かな」とボンヤリ考えていたら、それがもう手術終了（30分程度）だったのでございます、全身麻酔とは実に恐ろしいと思いました。意識がブッツリ抜けていて気を失った記憶すら無いです。二度とはやりたくないものです。私の場合はまだ若いからか中途半端に覚醒してしまい、肺機能が不十分なのに意識が完全に戻ってしまいまして、1時間ほど呼吸が苦しくて困りました。同室の60代くらいの女性のように部屋に戻っても気を失ったままのほうが良かったと思いました…
長男の幼稚園のおかげで時間がかなり余裕ができて、気になっていた大物のことがらを２つ、無事に片付けることができました、その分ちゃんと子育てに集中していかなくてはと思います。
明日から午前保育になり23日からは夏休みに入ります。
多少、家族で旅行する予定があるくらいで、ずっと新潟にいる予定です。
どうやって一日過ごそうか早速悩んでいるのですが（家の中で間が持たない長男…）
旅行以外は夫も普通に仕事ですので今までと変わらないわけですし、定番のプール通いとか図書館通い、子育てひろばあたりの何かのイベント、いつもどおり公園…とかかなあ…毎日のご飯もつくらないといけないし、幼稚園なしで毎日まわしていけるのかと不安になっております。
二人を連れて一日中エンヤコラーになるでしょうので、引っ越し後の後片付けは夏休み中は凍結しようと思います、キリもないし…
いまだに二階から上が段ボールで埋まっておりますが、一階は綺麗になりましたので生きていければ良し！くらいで、暴れん坊長男を満足させられるカリキュラムを組まねばです。
＜オマケ＞
七夕会でのお遊戯で階段下からホールに登場してきたときの写真です。
途中から帽子を落としたのを気にしてしまって踊りがぱったりストップしてしまったのだけど、はじめの方はドキマギしてたのが途中から思い出したのかノリノリに踊っていたうえ、入場と退場と誰一人として大泣きせず堂々と秩序正しく歩いていたので感銘を受けました。ちょっと涙もにじみました…りす組がこのように問題なしで遊戯をこなすのは今年の代は珍しいそうです。（笑）
（たいてい毎年誰かはパニックになったり大泣きしたりになるらしい。。。二歳さんもいるしね…）
引っ越してから新潟駅のほうまで電動自転車で足を伸ばせるようになり、米山公園に初めて行きました。なんというかオーソドックスな、特に際立った特徴のない公園ですが松ではない普通の緑が多いのは良かったです。それなりに子供も沢山来ていました。けやき通りはけやきの作る木陰が気持よく、新しい綺麗なオフィスビルに緑がキラキラ反射したりして、ある意味あまり新潟的でないところが爽快で好きです。