「伝わる」は、「言葉を固定しない」 | 林修の仕事がうまくいく「話し方」講座で話を上達するブログ

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林修の話し方講座であがり症を克服し、林修先生のようにスピーチ、講義、セミナー、トークまでをこなせるようになる!20代サラリーマンみっくんの奮戦記です。

こんにちは、みっくんです。

ありがとうございます。

先週に引き続き、大雪ですねぇ、、

明日は家の前を共同で雪カキです^^;

今日は、
伝わる言葉のコツをお話したいと思います。

林修先生が話をする時に気をつけるべき
最重要事項として、

「権威トレンド」というものがあります。

これは、

「聞き手が何を重要だと思っているか」
を知ることで、聞き手に伝わる話をすることが
できるというものです。

ですから、人のタイプや年令によって、
使う言葉を自由自在に変化させること
が大事なんです。

つまり、

「伝わる」話は、
「言葉を固定しない」話
なのです。

例えば、
私世代の就職活動は、
「就活」
と言っていましたが、

私の上司たちの世代は、
「リク活」
と言っていたそうですw

これは、当時の学生が就職活動のために
利用していた「会社情報集」が
「リクルート」からしか出ていなかったそうなのです。

卒業を控えた全学生が
この会社情報集を使って「リク活」していたそうです。

ですので当時は、
「リクルート活動」と呼ばれていたのです。

このように、40代の上司を相手に
就職活動の話を一瞬でイメージさせるには
リクルートというキーワードを入れて話したほうが良い
ということになると思います。

このように、相手の世代や感心事、
状況や変化に応じて、言葉を固定せずに、
「伝わる」言葉を探す習慣をつける。

このスキルが「権威トレンド」のベースになります。

「伝わる」話は、
「言葉を固定しない」話

是非参考にしてみてください。

最後までご覧頂きありがとうございました。