林修先生の「正しい日本語」とは? | 林修の仕事がうまくいく「話し方」講座で話を上達するブログ

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林修の話し方講座であがり症を克服し、林修先生のようにスピーチ、講義、セミナー、トークまでをこなせるようになる!20代サラリーマンみっくんの奮戦記です。

こんにちは、みっくんです。

ありがとうございます。

雪が溶け始めたと思ったら、
また冷え込みましたねぇ・・・

少し風邪気味です。

ところで、今日は、林修先生がおっしゃっている
「正しい日本語」
について解説してゆきたいと思います。

人に伝わる話をするための、
「正しい日本語」とはなんなのか?

それは、
相手が使っている言葉
なんですね。

きっちりとちゃんとした
折り目正しい言葉なのではないのです。

相手がどんなことに関心があるのか?

どんなことに価値観を持っているのか?

例えば会社の上司が
残業をせずに提示になったらさっさと帰る人なら
「時間を効率良く使うことに価値がある」
と考える人です。

逆に、
部下と一緒に残業をバリバリする人なら、
「夜に残業をすることにこそ価値がある」
と考える人です。

この二人は価値観が違います。

ですから、あなたが相談事をする際には、

さっさと帰る上司になら、
午前中の時間に相談を持ちかけてみる。

逆に残業タイプの上司なら、
わざと定時を越えた時に相談を持ちかける。

このように、相手の特性や価値観を見極める
感受性が必要になってきます。

その人が一体どんなことに価値の重きをおいているのか。

人の話をよく聞くことでわかってくることも多いと思います。

そしてその上で、
同じアクションをするにも言葉を変えたり、
時間を変えたりとその人に感性に引っかかりやすい
情報として発信してあげるのが、

「正しい日本語」

ということではないでしょうか?

それ以外の言葉は、
何も伝わらないのです。

今日は以上です。

ありがとうございました。