普段こういう事はあまり書き起こさないのですが、という前置きを添えて(笑)


昔から思っているけど、年齢を重ねて改めて思うし、その思いがもっと強くなっている、という心情です。



関わって、その縁を繋ぎ続けてくれている人に対しても勿論なのですが、それにプラスして、自分にとっては当たり前じゃないこと、”有り難い”ことに対して当たり前と言ってくれる人に凄くすごく、感謝しています。
(感謝しているという表現、自分としてはもっと敬う言葉が無いかと模索している所です。。)


実際に会って話を交わしてくれる人、自分の事を教えようと話してくれる人、理解しようと話を聴いてくれる人。こうやってSNSで自分の発信に目を通してくれている人、目を通して且つリアクションをくれる人、時間を割いてコメントをくれる人。
もっともっと多くの場所やツールで、と、言い出したら果てしないので此処でストップしておきますが(笑)


その人が当たり前だと思ってしてくれた事は、自分にとっては当たり前じゃなくて。自分にとっては稀有、稀に有っても有るのが難い、有り難い事です。
だからこそ、当たり前と思ってくれる人に対して凄く感謝しています。


そして、それに応えるには自分は何が出来るのか、感謝している気持ちを返せる手段は。
考えた時、今の自分に出来るのは、感謝の気持ちを態度や言葉で真っ直ぐに伝える。そして自分のやりたい事、その人が応援してくれていることに対して真摯に向き合う。向き合ったものをその人に見てもらう。
という事じゃないかなと、思い至りました。


今の自分が思っている事なので今後新たな考えも浮かぶかもしれませんが、今のところ、自分が出来る事はこれなんじゃないかと思っています。


だから、と一つに纏めてしまうのは早計かもしれません。そして傲慢かもしれません。
それでも。
役者として生きていきたい私は、言動で伝えるのは勿論、自分が演じている姿をみていただくことで、受けた恩を、感謝の気持ちを、伝えたいと思います。



……という、2019年7月22日の吐露でした。
拙い文章で読み難かったら済みません。
最後まで読んでくださって、有難う御座います。