今から一か月前、マメ子が産まれたわけで。


正直産んだ瞬間、我が子に会えた感動なんてなくて、やっとあの壮絶な痛みから解放されて本当に安堵したことしかなかった。


そのあと、へその緒が助産師のミス(→いろんなほかの助産師がミスというから、ミスと思ってるけど)で中で切れて、手で無麻酔で掻き出されたわけだけど。


*いきんで、いきみたいでしょ→子供が下がってないんだから、いきみたいわけがない。痛みのみ永遠続いた。


*あなた痛みに弱いわね。こんなに痛がる人はいないわ→この後、産んだ後、痛みが強い原因が判明したのだ     けど


*みんな耐えてる痛みよ→わかってるし。


*すぐにへその緒を引っ張り、あれ、切れちゃったという。→その場にいたほかの助産師は、こんな立派なへその緒切れないと思うけどどうして?といい、もう少し待てば出てきたかもしれないのにという。


*気圧の関係で、フガフガしてるわけよ→マメ子が生まれた日から、鼻の通りが悪く、すぐに鼻づまりが起こり、呼吸状態がおかしかったので、何度もナース?助産師に聞いたが、このように言われ、翌日小児科医師がたまたまおり、診察してもらったら、速攻NICU送りになった。私はそのままのパジャマの格好で、外来患者にもじろじろ見られながら、泣きながら救急車の保育器に入れられたマメ子を見送った。


*体重測定は明日からでいいわ→産まれた当日からおしっこの出が悪く、完全母乳にしていたので、体重が普通以上に減っていないか不安で翌朝(NICU搬送当日)測ると、やや減っていたが許容範囲内。助産師は、減るのは当たり前だから、翌日からはかればいいと言っていたが、夕方NICUに搬送された時には、危険域に入るほど体重減少していた。水分も、母乳が十分でていないので、心配だと何度も伝えたが、大丈夫だといわれ、NICUに入った時点では軽い脱水が起きていた。


その他にも、この病院で腹の立つ対応、適当な対応を経験した出産当日と翌日。


本当に感動の出産体験というよりも、精神的につらい出産体験だった。


でも、NICUのしっかりした助産師看護師のおかげでマメ子は、ここまで元気になり、丈夫に育っている。


そのことに非常に感謝して、マメ子が乳児になったことを喜んでいる。




今日はそれとは別の市の助産師が訪問してくれ、いろんな悩みやこの時のトラウマを聞いてくれ、とてもすっきりした。

おっぱいも形も大きさも柔らかさも褒められ、このまま頑張って続ければ完全母乳に持って行けるといわれ、もう少し頑張ってみようと思った。

悪露についても、十分聞けたし、信頼できる人だった。



マメ子も順調。


それがありがたくて仕方ない。


なんか振り返ったら、かなり愚痴っぽくなったな(笑)