国際結婚した場合、

どちらかが、

その特有の環境によって

精神的に参ってしまうことがあります

 

もし、日本人が日本に住んでいたら

精神科医かカウンセラーを探して

自分に合う乗り越え方を探るでしょう。

母国語の日本語でお話し、

日本の社会や、常識などを共有した

専門家に相談する事ができます。

 

親族、知り合い、皆反対しているというのに

反対を押し切って国際結婚する事を選んで、

外国で人生を歩んでいる場合、

心が病んでも、

「自業自得だ、私がこの苦しさを選んだのだ」

一人で苦しい時間を孤独に過ごすしかありませんぐすん

 

韓国韓国で、

韓国人韓国のカウンセラーに

韓国語韓国

韓国社会に適応できない、

韓国の常識が私には合わない、

韓国人とは一緒にいると苦しい、

と相談した所で、共感してサポートしてもらえそうですか?

 

オンラインで、

日本日本

日本人カウンセラー日本

日本語日本で、

日本とは違うんだけど、私の住む韓国はこうなんです

日本社会と違って韓国社会はこうなんです

苦しいです

って言って、理解してくれそうですか?

 

苦しい状況から逃れるために

一旦韓国から離れましょう

なんてアドバイスされても困るのです。

そんな選択肢は、この人生を自分から選んだ私には無いのです。

 

本音を話す相手がいない、

それどころか、

本音を隠してばれないように演じている。

それは、日韓ハーフとして生まれてしまった子供達もそう。

 

国際結婚家庭は、

精神的な苦しみを

誰にも打ち明ける事は出来ず、

誰とも共有する事は出来ず、

苦しみを隠して、人生を送っている気がします。

 

在韓日本人妻には苦しくても逃げ道はありません。

助けてくれる人もいません。

 

神経質で、苦しさにも敏感な私は

こうするようにしています。

 

韓国社会での違和感に、鈍感になる

自分の社会不適合具合に、鈍感になる

美味しいと思う物がなくても、鈍感になる

美しいと思う物がなくても、鈍感になる

面白いと思う物がなくても、鈍感になる

不快な事があっても、鈍感になる

自分の病み具合に、鈍感になる

 

他に、解決策がないのですから。