もう終わってしまいましたが(5月6日まで)、
テグ薬令市であった韓薬祭りで
韓国人なら、見てすぐに分かる
高麗ニンジンです↓
天然物だと貴重な上、生理活性物質の濃度も高いとかで
それはそれは超高額で取引されるそうです。
ほとんどの高麗ニンジンのサプリメントや韓薬は
栽培された物が使われています。
それでも、日本や中国で栽培される物より
成分の濃度が高く、効果が高いと、韓国では宣伝しています。
全く同じ品種でも違うという事は
育てる土の成分が違うということでしょうか・・・。
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)で有名な
特徴的な葉っぱをしてるといえばしてるけど
山でコレを見ても、当帰だと気付かないかも。
(Jオパは薬用植物大好きなんで、
薬用植物図鑑に載ってる植物は、
たいてい、葉っぱ見ただけで分かります。)
そして、意味が分からないコレ↓
う、うさぎ
人を怖がる様子が無かったので、人に飼われているうさぎでしょう。
誰だ?
展示してる薬用植物食べてるじゃないか?
いいのか?
こんなんもありました。
すいかを彫って、作ったんですって。
こちらは、かぼちゃ。
生薬の匂いがすさまじかったです。
漢方薬独特の匂いがダメな方は
近寄らない方がいいかもしれません。
ちなみに、土日はいたかもしれませんが、
私が行ったのは平日昼休みの時間だったので
見ただけで外国人と分かるような人はいませんでした。
ALL ハルモニ&ハラボジでした。
高齢化社会だなと実感したイベントでした。