私が一人で

優くん(18ヶ月)の面倒を見ていた時のこと・・・。


すぐ目の前にいたんですが、

優くんの足がもつれ倒れて

部屋のドアの角に、ひたいを、強打!!


激しく泣く優くんを抱き上げて、

パニックになりましたショック!


額がぱっくり割れて、

すごい量の血が流れていたんです。

いつも、家の中で走り回っているんで

怪我を心配していたんですが

とうとう、心配が現実になってしまいました。

私の注意が足りなかったせいで、

顔なんかに大きな怪我をさせてしまって、

一生悔いを残るような事をしてしまいました、。


とにかく、慌てて、止血するため額を抑えながら、

Jオパに電話。


「すぐに帰ってきて!

額がぱっくり割れてる。

病院に行かないといけない!」


Jオパが飛んで帰ってくるのに

10分もかかりませんでした。

こんなとき、職場が目の前ってのが

本当にありがたいと思います。

(大学の目の前のマンションに住んでます)


時間は夕方6時。

幸い、

血はすぐに止まり、

傷の見た目より痛くないのか、

機嫌も良かったんですが

ぱっくり割れた額をそのままにするわけにはいかないので

大学病院の救急治療室へ。


救急医療のレベルの低さは、前から噂には聞いていましたが、

受付してから、2時間待たされ

やっとインターンの若い医者の問診を受けることが出来、

その後、レジデントらしい医者が現れ、

全身麻酔と縫う手術を受ける事ができました。


2時間待つ間に、救急車が何台も到着していたんだけど

移動式ベットに患者さん、放置されて

誰も対応するスタッフがいない・・・なんて事ばっかり。

救急だから来たのに、見てもらえないから

あちこちで、怒号が響いてました。

私達も例外でなく、Jオパもキレテました。

スタッフも、システムも救急医療になってないから、

韓国、テグで、脳卒中か心筋梗塞なったら

間違いなく助からないだろうな。


全身麻酔の医療ミスなんてのもあるし、

麻酔に落ちていく優くんを見て、本当に恐ろしかったです。

無事に丁寧に処置してくれたものの、

額が縦に切れたんで、跡になるのは避けられないと

言われてしまいましたしょぼん

2度とこんな目にあわなくていいように、

家の安全対策を今一度、徹底することにしました。


一瞬で、取り返しのきかない事になるんだと

心底痛感しました。


優くんは、痛い様子は全く無く、

いつもと変わらず、元気一杯なので

落ち込む私にとって救いです。