福岡の実家にあったおもちゃ。


mikkoNJの奮闘記 in 韓国 &日本

こういうのって、よく見かけるけど

名前は「ルーピング」って言うんですって。

(メーカーによっては違う呼び名もあるかも)

 

ワイヤーと木製ビーズだけのシンプルなおもちゃ。

ただ、ビーズを動かすだけ・・・。

うーん、大人になってしまったら

この面白さを想像することも難しいんだけど・・・

優くんは、すごい集中力で遊んでましたヒマワリ


1歳前に実家に帰った時は

まだ早かったようで興味を示さなかったんだけど

今回は、満15ヶ月。

毎日やってたし、

やり始めたら、しばらく集中して遊んでましたニコニコ


母の話によると、

男の子がこれで好んで遊ぶらしい。

優くんぐらいの幼児から、幼稚園生くらいまで。

(母は教育関係のお仕事してるので、幼児に接する機会が多く

子供の教育に関して詳しいんです。)


お絵かきする紙と、ルーピングを置いておくと、

男の子男の子はルーピング、

女の子女の子はお絵かきし始めるんですって。

面白いですよね。

(そういえば、私自身、小さい頃お絵かきばっかりしてました。

物心つく頃には、お人形遊び一筋。

典型的な女の子ですね。)


このルーピングっていうおもちゃ、

ワイヤーが立体的に複雑に交差していて、

ビーズを動かすためには、両手を上手に連動して

動かさないといけません。

指先や腕の不自由な方のリハビリ用にも使われるらしいですよ。

男の子がこれに面白さを感じてはまるのは、

空間認知能力が男の子の方が高いのと関係してるのかな?


自分とは違う成長過程をたどっていくので

優くんを見ていると、面白いな。