この地域ではかなり大きめの
女性専門病院で出産しました。
外国人診療
(医療通訳スタッフ、英語OKの医師による診療)を
大々的に広告しているので、
米軍関係者や、
東南アジアから結婚移住してきた外国人妻など
外国人の出産も多い病院です。
普通分娩&安産だった私は、2泊3日の入院でした。
朝9時に出産して
当日は一日中、夜9時まで点滴を受けました。
リンガーやアミノ酸といったものですが
これが2L近くて、針が不便だし結構辛かったです。
出産後、ひどいむくみで、顔はパンパンだったし
出産直後の悪露も多いので
個室に入院できたのは幸いでした。
ソファーは背もたれが倒れて、ベットになります。
専用のトイレも付いています。
Jオパも2泊3日、付き添って病院に泊まってくれました。
(男性も、3日間、出産休暇取れるらしく、
仕事も休んでくれました。)
TVもあります。
我が家では見れないNHKが見れたので
ラッキー
一日に何回も看護婦さんが見回りに来ます。
●鉄分サプリメントの配布
●痛み止めの注射
(ガバッとお尻をめくられて注射)
●朝昼晩の血圧Check、体温Check
●坐浴の時間ですよーの声かけ
(1日2回、15分の坐浴をします。
出産直後なんで、痛いし、
坐浴なんて慣れてないから、微妙・・・
洗った感じはするけど、
消毒効果も本当にあるかな?)
病院のご飯は1日4回
朝8時
昼12時
夕5時
晩8時
一部、写真撮っておきました。
スープはもちろん、ワカメスープ。
(産後に母乳がよく出る、血がきれいになる
といった、東洋医学的な根拠の元、
産後にはワカメスープを大量に食べさせられます。)
味付けは薄く、にんにくも少なめ。唐辛子は無し。
キムチは水キムチ。
ほうれん草か小松菜のおひたしが必ず出て、鉄分補給。
魚、卵、豆腐、鶏肉を使ったおかずが多かったです。
妊娠、出産、新生児子育ての経験を
Jオパと共有したいという信念の元、
韓国での出産を決意しました。
日本で出産していれば、
もっと楽でストレスも無かっただろうと思いますが
韓国での出産に後悔は無く、満足しています。
立会い出産したからかどうかは分かりませんが、
Jオパは子育てに、とても協力的です。
お風呂入れて、オムツ替えて、ミルクあげて
あやして、寝かしつけて・・・。
家事や買出しも、ぜーんぶ、やってくれています。
とってもいいパパです。
まだ産後1ヶ月で、体調も元通りではないので、
Jオパが助けてくれて、本当にありがたいです。
Jオパ、ありがと