覚えてる事色々思い出しながらなので、なんか言い回しとか、違ってると思いますが、
雰囲気だけでも、こんな感じと見てもらえれば・・・
司会はホリプロの梶山Pさん、もう長い間竜也くんの舞台に関わってるので、
双方言いたい放題、亮平さんも遠慮なし、蓬莱さんが、一番遠慮されてた感じ。
竜也くんは緑、亮平さんは白の、うずだんTシャツ、黒いジャージに、竜也くんだけ草履(^^;
司 数回の舞台を終えて、手応えはどうですか?
竜 小学生なので、エネルギーに満ち溢れて動くので、もう只々疲れる
亮 疲れる・・・
司 手応えを聞いてるんだよ!!
亮 手応えは、お客様に伺ったほうが・・・ で、会場から盛大な拍手(^^♪
司 同学年の二人が真っ向から対決しているのは、どんな感じ?
亮 僕は彼が自由に動き回るので、それを泳がす水槽のようにいれたらと思ってます。
司 自由に動いてるだけ!?
亮 だけではないですけど・・・
竜 よくサポートしてもらってます
蓬 この芝居は多様性がテーマにもなってるので、小劇場でやっている方たちとか、
いろんな分野から来ていて、最初は全然まとまらず、どうなって行くのかと・・・
放っておいたけど、色々キャラクターが生きてきたと思います。
司 脚本書く前に個室居酒屋で3人で打ち合わせをしましたね。
竜 幼少期の話、ここで言えないようなことも赤裸々に全部しゃべったのにちっとも
繁栄されてなくて・・・言い損だよ言い損!
蓬 凄すぎて使えなかった
亮 リアルすぎでしょ、ここで言ってあげたいわ
蓬 最初に竜也くんが主役って決まっていて、普段から付き合いがあって小学生がいいかなと、亮平くんと2人で、小学生は良いと思った。
フィクション度が高い劇にしたかった。
司 事前に3人で話した時に、藤原さんが映画の撮影中で 鈴木さんに「俺の筋肉を見て」
とか関係ない話をしだして、なんかぐちゃぐちゃに・・・・(^^;
蓬 ニ人の呼吸みたいなものは参考にしました。
司 共演されてる木場勝己さんからの質問です。「いま70歳なんですが、70歳になった時
どうなってなっていたいですか?」
竜 好きなことを好きなようにやっていたい。
司 その好きなことが何かを聞いてるんだよ。後で ちゃんと聞きますから
亮 俳優をやっていたい。リヤ王とかやりたい。
蓬 芝居はやっていたい。脚本とか。同志もいなくて孤独になっているかもしれないが
今みたいな自分の劇団はやっていないだろうと思う。
司 では藤原さんに、もう一度・・・
竜 美味しい寿司屋さん巡りとか蕎麦屋さん巡りとかして、本を書きたい。
司 誰が読むのですか?
竜 本を出すとかじゃなくて、趣味で書く!
司 お芝居はされてないのですか?
竜 仕事はやめてる・・・後は今日も観に来てるけど溝端や、若い連中が引き継ぐから・・・
司 いや、同じくらいの歳だから一緒に70歳なってるでしょ~
ここで、会場から一声
溝 「64です!」 会場中大笑い
司 なにか好きなセリフはありますか?
亮 「謝れよ、すいませんって言え!」の台詞
司 深層心理が気になるね
亮 一幕ずっと虐げられてるから、二幕になってやっと・・・あれはデンジャーに言ってるけど
ほんとは鉄志に言ってます
竜 僕はあんまないね
司 えぇっ!?目の前に書いた人がいるのに(;^_^A
竜 いやでもエネルギーがある台詞だから疲れるんだって!
司 「オーバー」が好きとかない?
蓬 鉄志の「俺の足をやる!」って台詞がすごくかっこいいなと思ってて・・・
竜也くんが途中から『やるよ』って言ってたから『やる』にしてくれって
脚本通りにしてもらった。
司 やっぱり一字一句変えずに言ってほしいものなんですね。
蓬 この二人に一字一句は絶対無理だから・・・セリフの注文が稽古後半から出てきて
竜也くんが、ここカットしましょ~と
亮 短ければ短いほどお客さんがわかりやすくなる。最初は竜也くんが言い出して、
こういうのもありだと・・そして「とりあえずやってみよう」と。
また「セリフをデンジャーにあげたいとか言って。木場さんが演じる老人の部屋に
入って いく時のセリフ「元気ですか」を実際あげちゃった(^^;
蓬 竜也くんがカットしましょうって言ってくるときには、もう彼の台本は、そこは消されてる
演出家は蜷川さんしかいないと・・・・会場大笑い
司 最後に一言ご挨拶を
竜 今日は台風の中ありがとうございました。まだ半分残ってて地方もありますが、
皆さんに支えられて良い芝居にしていきたいと思ってます。
頑張りますので応援してください。ありがとうございました!
鈴 明日の公演中止になってしまいました。残念ですが、こればかりは・・・
これから毎回全力を出してやっていきます。ありがとうございました。
蓬 これからも、真摯にやっていきます。よろしくお願いします応援ありがとうございます。
こんな感じでした・・・以上
全部で、二十分弱、台風じゃなかったら、質疑応答の時間が、あったかな?と・・・
竜也くんは、途中から足をもみもみ、頭抱えて笑ったり、いつもながらに可愛かったです