私が今レッスンを受けているスクールはここです
ブログに書く許可は(一応)頂いたのでダラダラ書き溜めておいたものを公開します2月13日
1月からオンラインでマンツーマンの発音専門のスクールの生徒になってます
先生は全員日本人。皆さん大人になってからきれいな発音を身につけた方達です
レッスンは楽しいしフォローは万全
私の選んだコースは先生が6人いて自分に合う人を毎回選べます
外国に在住の先生もいらっしゃるので、時差のお陰で24時間受講出来るようです
毎回のレッスンの進捗状況は先生方で共有されていて申し送りされているので安心
トライアルレッスンの段階で、まだ入会するかどうかも決めていないのに先生のメールアドレスを教えて頂いたことも信頼出来る決め手になりました
職場でTeams使ってるし、Google MeetとSkypeも使えるようになった
5年前にパソコン教室に100回(100時間)通って身につけたスキルは応用がきくしお金も稼げる
発音のレッスンは録画も簡単なので何度でも復習できます
レッスンの終了数分後にその日に学んだ内容のまとめが先生からメールで届くので、いつでもどこでも復習に役立ちます
その音はちゃんと出せてるとか、舌や喉や首の動かし方まで全部チェックしてもらえるのでオンラインレッスンはなかなか良い
パソコンの画面に顔をお互いに近づけて、口の中まで見せ合う勢いです
外国語のレッスンは実際に対面して受けなければならないというのは、私の勝手な思い込みでした
オンラインレッスン最高ー!
特に夏なんて汗かかなくて済むし、雪深い地方にお住まいの方にもオススメです
先月自分の話している英語の音声を初めて聞いて、恥ずかしすぎて落ち込んだ
私は英語を話してる(話せてる)つもりだったけど、英語に似た別言語にしか聞こえなかった
あーあ………
頑張りますしか言えない
スクールは全てのカリキュラムを終えたら卒業
生徒さんたちは長い人生のほんのひと時立ち寄って去っていく感じです
スクールの先生は何故か音楽関係者が大勢います。だからこそ選びました(^^)
今はリズムで話す練習をしていて、女性の先生に「そこは裏拍で」と言われたり、「この単語は三連符で言ってみて」とか、男性の先生に「one,two,one,two」と左右の指をパッチンパッチン鳴らされたりしてます
「バックビートを体で理解しないと英語は話せない」とか言われました
発音スクールのはずなのに?
鹿児島市民の父と相模原市民の母から生まれた娘に、バックビートを体で理解できるDNAなんて1ナノグラムも受け継がれてない!
わかるんだけどさ、いつもそんな曲ばっかり聴いてるから
と言いつつも毎回楽しいし、とても居心地が良いスクールです
1時間あたりのレッスン代は高額ですが、趣味でやってる英語だからこそ極限まで高めたいのでカネに糸目はつけません
でもいずれ卒業の日がやってくる
てな感じでenjoyしてる日々です
3月6日
今日のレッスンはEric Claptonの曲をブルースと呼ぶのかどうか……ではありません
音楽の話だけではなくて、どうしても上手く発音出来ないフレーズの練習をしました
例えば launched the plan を私が発音すると
ラーンチド ザ プラーン(ニセ英語) になってしまう
先生の発音は launched the plan(本物の英語)
なめらかでちゃんとedがついた過去形でtheも聞こえてくる
私のとは違う。それはなぜか?
細かく丁寧にコツを教えてもらったらイケてる感じに発音出来るようになりました。録音した音声をその場で聞かせてもらえましたが、私の口から発声されたとは思えない滑らかな英語でゾクゾクしました
「理屈を聞いて発音を理解するアプローチが合ってるでしょ?」と先生に言われ、こんなに短時間で私の性格を見抜かれてる!?と笑ってしまいました
理屈ではなく「とにかく聞こえた通りに発音、真似する」というやり方もあるので(小さな子が言葉を覚えていく時)人によって様々です
ひとり一人にカスタマイズされたレッスンなので、納得のいくまで何度でも同じ所を復習してもらえます
私のペースで進めていけるのでとても助かります
4月25日
Tommy Emmanuel、Alicia Keys、Frank Sinatra、Al Jarreau、Osama Bin Laden、東京スカパラダイスオーケストラ、奥田民生、鈴木雅之、郷ひろみのはなしをしているうちにレッスンの時間が過ぎてしまった。もちろんちゃんとレッスンもしました
ミュージシャンじゃないのが混ざってる?
ひとり一人にカスタマイズされすぎだ!
上にあげた名前が全部通じる人に初めて出会いました
あと5人くらいいたけど思い出せない
(尾崎紀世彦と布施明と細川たかしと北島三郎…?)
「おじさんのやってる音楽がいい」
「色気のある声が好き」
マニアックな意見が一致する人っているのね……
2週間前に発声の練習をしていて初めて「喉が開いた」状態になって、自分のものとは思えないほど力強いよく響く声が出せるようになり驚きました
上半身全体から声が出て、自分の声に包まれている感じ
レッスンが終わったのは夜9時頃だったんだけど、アドレナリンがドバドバ出てる気がしてなかなか眠れず、真夜中までずっと一人で英語を喋ってました
声が変わると英語が話しやすくなるというのは本当でした。日本から一歩も出たことのない、努力の嫌いな私でもだんだん英語モドキから英語に近づいて行ってます
すぐにいつもの声に戻ってしまうけど、同じやり方をすればいつでもあの時の状態になれる
これが覇王色の覇気だ!!(違う!!)
CarpentersのSingは、私は何も考えずに「♪ラ〜ララララ〜ラ♪」って歌ってたけど、先生の発音は「♪la〜lalalala〜la♪」だった
舌の先を置いてる場所が全然違った
日本語の「ら」と英語の「La」がこんなにも別の音に聞こえてるとは思わなかった
……「Ra」もまた違うんだよね……
5月1日
ある先生に「ポケモンGOをやりながら家の近所を散歩するだけで、もう20ヵ国以上の人とギフトの交換ができた」と話したら、私のLの発音は「メタモンのように上の前歯6本の裏に舌をベターっとくっつけてLって言って」と言われました
これで「える」(えーぅ)って言うとたしかに英語のLに聞こえる
これは人によって違うので必ずしも全員にそう指導しているわけじゃない。舌の長さや動かし方が私と全く同じ人なんてどこにもいない
今はメタモンにしなくてもLと発音できるようになりました
ポケモンGOのギフトカードはギリシャのおしゃれな噴水や、ニューヨークの公園の謎の人物の銅像や、パリの木陰の散歩道とかが送られてくる
私が送るのは家から徒歩3分の郵便局の正面入口の自動ドアの画像っていう超つまんないカード
だって遠出するのめんどくさいんだもん。最低だ