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8回観に行った…
そうだよ!バカだよ!
石を投げて唾を吐いてくれ
多摩っ子は立川の極音上映がアクセスしやすくてgoodです
バスドラムとベースの音が体の脂肪を振動させる
さすがにこれだけ何度も観ると、セリフも歌詞もほぼ聴き取れるようになりました
イギリス英語はTVじゃなくてテリーって言うのは本当だったんだ
立川にはオリオン書房もジュンク堂もあるから、ついフラフラと立ち寄りまた増えていく洋書
家にある分だけさっさと読み終えようって決意が消えていく
音楽を聴くだけで、忘れていた色んなことを思い出すのは不思議
小学校の頃読んだマカロニほうれん荘とか、
中学の時に「QueenもDuran DuranもKISS以外の外人は全部同じ顔に見える」と言った私に、「全然違う!」と怒った友達の顔とか、
高校の体育祭でクラスで何をやるか話し合い、「RADIO GA GA」で創作ダンスか「Thriller」で模倣ダンスか迷っていたところ、担任の「俺マイケルやりたい」の一言で生徒がゾンビになったこととか(視聴覚室のたくさんのテレビにPVを映して毎日練習した)
大学でバンドを組んだのはいいがあまりにも音楽を知らな過ぎたので、正門を出てすぐ近くにある貸しレコード屋に通い詰めて色々聞きまくったこととか
ちなみに初めて「この曲の歌詞の意味を知りたい」と辞書を片手に翻訳してみたのはHotel Californiaでした
感想は「この歌が終わったらこの人どうなるの?もう家に帰れないってこと?」
次に翻訳したのがBohemian Rhapsody
「いきなり誰か死んじゃった!この歌が終わったらこの人どうなるの?」
今思うとこの二曲を選ぶべきではなかった
高校二年の時はクラスに仲が良い子が一人しかいなくて、彼女は放課後は毎日部活だったから私はいつも図書室にいました
フランス人の詩集では誰にも注目されないし威嚇もできないとわかったので、図書室の一番目立つテーブルでこんな翻訳もどきをやってました
「英文科に進学して、将来は外国の曲を翻訳してみたい」という夢はこの二曲のせいで一瞬で消え去りました
高三になって教育実習生に英文科の卒論について質問して、シェイクスピアとかやってる人が多いと聞かされ英文科進学も霧の彼方へさようなら
そんな私の人生に関わってるのかないのかよくわからない映画を何度も観てきたというお話でした
娘に「ホモのキスシーン16回も見るとかヤバくない?!」と言われたが気にしないことにします
観客の年齢層の高さには驚愕!
後ろの方の席から見ると、髪が薄い人や白髪率が高い。杖ついて来てる人もいる
で、映画が終わって外に出て携帯の電源を入れると同時にポケモンGO始めてるよ
年代がかぶってるのね