洋書の多読を再開したのは2016年の元日
丸三年の内、なんだかんだと一年は飽きて休憩が入り実質二年です
今は以前に八分割したHarry Potterの4巻目炎のゴブレットを読んでます
19万語って今まで読んだ本で一番長い
たぶんこれより厚い本は一生読まない
一日12ページ読むと1月末に読み終える計算
並行して他にも9冊読むつもりなので、12月と1月で10冊読む予定です
今年は洋書より、なんと言っても宮本輝氏の『流転の海』シリーズの完結が読めたことが一番嬉しかった
楽しみにして読み続けていても、あまりの長さに主人公より先に亡くなってしまった読者もたくさんいるようだし、読み終えて裏表紙を閉じて「ありがとうございました」と声に出して言ってしまった
作者には届かないけど、いいの気持ちだから
洋書に話を戻すと
Kindleで購入した三冊は挫折しました
まだ読めない。もう少し(あと200万語くらい?)読んでから再チャレンジしてみます
できれば2019年のうちに、家にあるGRを全部読んでしまいたい。たぶん無理だと思うけど
春までにやることは、一度読んだけど内容が暗かったり結末が悲しかったりでしまい込んでいたGRを引っ張り出して再読すること!
これは絶対にやります
動物同士が会話してたりの子供向けや、クソつまんない本も再読します 流れ星銀!
洋書を読み始めた理由は、子供の頃から十代にかけて読んだ本を原書で読みたかったから
日本語の翻訳が酷すぎるので自力で味わってみたいから などです
どの本かはあえて言わないw
英語で読んでると知られると大抵聞かれるのは「じゃあハリーポッターとか読めるの?」で、まだ全然そのレベルじゃなかった頃はへこみまくった
ハリーポッターが読める英語力を最初の目標にしていたけれど、やっと届きました!
他の目標にしている本は
Laura Ingalls Wilder
大草原の小さな家のシリーズ
全9巻のうち7冊読了
Jean Webster
あしながおじさん
読めた! 語彙が結構すごかった!
L.M.Montgomery
赤毛のアンシリーズ
手ごわい。まだ全然読めない
全8巻のうち二冊は短編集なので六冊を読む予定
同じ作者の
エミリーシリーズ
全3巻。この本が一番好きで、これを英語で読むことが私の人生の最終目標と言っていいくらい。アンシリーズよりさらに難しいので、購入してあるけど三冊の表紙を「待っててね」と言いながら撫でてます
Ray Bradbury
火星年代記 The Martian Chronicles
高校一年の時にブラッドベリーにはまって全作品読んだけどこれが一番好きです
John Grisham
依頼人 The Client
10年以上前にTOEIC320点のくせに買ってしまった。もうページが茶ばんで変な匂いがする
でも読む! 映画もテレビで2回見たし、GRも2回読んだからそろそろいけそう
Sidney Sheldon
あーもう読めるんじゃないっすかぁー
来年あたり読もうかなー
どれも分厚いけどねー
シドニーシェルダンの著作の日本語訳は、翻訳じゃなくて超訳…意味がわからないよね
原書で読みたいよね
Meg Cabot
プリンセスダイアリーシリーズ
これ10冊以上だし、番外編まであるんですね
お財布と相談しなくちゃ
そして!これらを全部読んでからやっとたどり着く予定なのが
Jeffery Deaver
Lincoln Rhymeのシリーズ。ボーンコレクターとかの。絶賛挫折中
Sara Paretsky
ウォーシャウスキー。ハードボイルドの。女探偵の。
Kindleのページが途中で止まってます
R.D.Wingfield
フロスト警部シリーズ
1巻は買った。買っただけ。読めない(T-T)
目標や予定はこんな所です
高校二年の冬に、図書室の貸し出しカウンターの横のストーブ脇に座り込んでヴェルレーヌやランボーやボードレールの詩集を読んでたのは、別にはまってたわけじゃないのよ
フランス語だし、原書があっても読めないわよ
図書室に入って来る人達に表紙を見せつけて威嚇したかっただけなの
黒歴史だから忘れさせて。そっとしておいて…