PGR(PenguinReaders)easystarts
YL 0.8
967 words
オススメ ★★★★☆


Cleopatraの時代のEgyptのお話
Hapuくんのお父さんは小さな工場を持っている

お父さんの仕事は金をとかしてテーブルや椅子を作ること
その手伝いをするHapuは fireboy と呼ばれていた

ある日お父さんが倒れ、仕事ができなくなってしまった
それでも生きて行くにはお金が必要
Hapuはお父さんの代わりにテーブルや椅子、さらに美しいネックレスも作った

このネックレスを女王様が気に入ってくれたらお金がたくさん貰えるかもしれない
Hapuはさっそくひとりで宮殿に向かった


Hapuの作ったネックレスは本当に綺麗です
幅が広くて、なんて言うか、大きな襟のような「横につながったよだれかけ」が両肩から首の後ろまでぐるりと一周するタイプです

でも貢がれる側のクレオパトラのイラストが残念なお顔
もうちょっと美人だと思うんだけど。




#293   '16年10月24日   249万語