OBW (OXFORD BOOKWORMS) STARTER
YL 0.9
1600 words
オススメ ☆☆☆☆☆


オススメしたくない…
二回読んだけど全く理解できません

三回読んでやっと把握

舞台は2030年のアメリカ
すべての国民の銀行口座から1セントずつ集めて、それを貧しい人に分配すればみんながHAPPYになれると考えた人がいるわけですよ。

一人ではできないから、ニューヨークのネカフェにメールしたら賛同してくれる人がいて、メールのやり取りが始まる
無駄なお金は政府の予算であってもバンバン削る
そして大統領に届いたメールには、アメリカ上空を旋回するたくさんのミサイルの画像が添付されていた 「ミサイルが嫌なら貧困層にサンドイッチを配れ」


私のように読んでも内容が理解できない人のために ヒント:兄妹は二人ともイニシャルが S 発案者、実行犯は誰?


お金を貧しい人に分配って着眼点はともかく、それを強制的にっていうのが理解できないandやり方が腹立つ

それと挿し絵が…
2030年の話だからって、何で欧米人の考える未来予想図はいつもこの服装なのか?
この本の出版は2008年だけど、22年後の2030年にはみんなこんなに体にぴったりした服装をしてるとでも思ってるのかな?

大統領までガルマ・ザビになってる…

こう、首のあたりまで隠れるような詰め襟に、外に大きくはみ出す感じの肩パット的な何か。男女色違いの同じデザイン。人民服じゃないんだから。それとも未来では服は配給制になるのか?

庶民の家には無印良品の人をだめにする大きなソファー、TVは壁一面のスクリーン
その頃にもネカフェってまだあるのかな?


それともアレか?
人民服を着てる人はドルを集めようとしても計画が頓挫するって暗喩なのかしら