週明けにショックなニュースが
飛び込んできました。
宝塚月組トップスター鳳月杏さんが、
次回公演でご卒業されるとの発表。
実はここ数日、
なんとなくソワソワしていたんです。
宝塚では、
大きな発表は千秋楽の翌日に出ることが多い。
月組公演『RYOFU』の千秋楽後、
「もしかして…いやそんなことはない」
という予感がどこかにありました。
ちなつさんは最高学年でトップに就任され、
現在トップ3作目。
学年的にも不思議ではない。
でも、やっぱり寂しい。
もっと観ていたかった。
私は去年退団された
元星組トップスター礼真琴さんがご贔屓。
でも実は、どハマりしたのは退団公演の頃。
黒燕尾で踊る姿に完全に心を持っていかれました。
だからこそ思うんです。
「好きになるタイミングに遅いなんてない」って。
今からちなつさんにハマる人も、
きっといるはず。
ちなつさんに惹かれた理由は
いろいろあるのですが、
一番大きかったのは
“ギャップ”かもしれません。
舞台では圧倒的にかっこいいのに、
話すと穏やかでフラット。
その空気感がすごく素敵で
ギャップにやられました。
さらに天紫珠李さんとの月組トップコンビの
空気感も本当に素敵でした。
ちなつさんのエスコートの自然さや、
おしゃれな帽子を選ぶ姿まで絵になる。
ちなつさん、
本当におしゃれなんですよね。
私は「立ち姿フェチ」なので、
長い脚でスーツを着こなして立つ姿に
弱いんですが(笑)
『GUYS AND DOLLS』の
スカイ・マスターソンは、
まさにど真ん中でした。
ダンディなのに、
急にエプロン姿で赤ちゃんをあやしたりする
お茶目さもあって。
気づけばすっかりファンになっていました。
その後に観た
『侍タイムスリッパー』では、
また違う魅力にやられました。
かっこいいだけじゃなく、
どこか可愛げのあるお侍さん。
ちなつさんにしか出せない空気感があって、
見ているだけで自然と元気をもらえたんです。
先月は、ふと思い立って娘と宝塚大劇場へ。
先月観に行った『RYOFU』では、
完全なる悪役。
それまでのお役とはまた違う、
迫力の演技に圧倒されました。
しかも、月組公演は初めての生観劇。
あの迫力を生で観られて、
本当によかったです。
「行きたい」
その直感に従って、本当によかった。
生で観られる時間って、
当たり前じゃないんですよね。
宝塚のスターさんは、
ご卒業後も活躍される方もいれば、
表舞台に出てこられなくなる方もいる。
ちなつさんは、
また出てきてくれると信じておりますが。
琴さんの時は、
卒業が決まってから好きになった私。
「贔屓の退団ってこんなに寂しいんだ」
と、ひしひし感じています。
関西でちなつさんを観られるのは、
12月からの退団公演を残すのみ。
最後まで応援したいと思います。
宝塚に限らず
「いつか行こう」
「また今度見よう」
そう思っているうちに、
見られなくなる景色ってある。
心が動いた瞬間の“行きたい”を、
ちゃんと拾っていこうと思います。













