密会処 -5ページ目

思わぬ届きもの。

今朝、思わぬ誕生日プレゼントが届いた。


私はぐちゃぐちゃの髪の毛でクタクタのパジャマ姿でその人を追いかけたけど、間に合わなかった。。


私は、昔、すごくヤンチャだったの。


うーん、、自分の事しか信用出来なくて、


社会や大人、仕事に対しても、今だから言えるけど、本当に最低なことしてきたと思う。


友達も本当、片手程しか居ないし、一緒に居て大変やったと思うけど(笑)、でもそんな友達が今でも見捨てずによくいてくれたなって思うくらいで。


どうしても優先順位がある生活の中で、私は音楽に勝てるものなどなかった。


きっと、一生懸命働いている人たちからしたら、ナメタ女でしかなかったと思います。


そんな、人の優しさを優しさと受け止めることが出来なくツンツンしていた私が、


出会って、どんな私も否定せず、理解してくれようとしてくれたのが、


プレゼントを贈ってくれた、お姉さん。


お姉さんには、感謝しても感謝しても、感謝しきれないくらい、


沢山の言葉と、優しさと、ぬくもりを教えてくれました。


私が今、真面目に一生懸命こうしていられるのも、この出会いが大きかったと思います。


お姉さん以外にもね、まだ数名、もうファミリー的な存在でいつも私を可愛がってくれた人達がいるんです。


あんなに楽しかった日々はなかったなって今でも思うし、


この優しさをに触れることが出来て、人を少しづつ、好きになれるようになった。


完璧には無理だし、すぐに変われるものでもないけど、人の為に思いやりを持てる人間になりたいと思った。


でもね、歌うことが出来なくなって、初めて『諦める』という現実をもった瞬間、


大阪に帰ってきて、私は一生懸命現実についていきたいけど、なぜここにいるのか、私は何をしているのかわからず、どうしようもない時期があって疲れていたの。


そんな時、お姉さんがこの絵本の存在を書いてて、教えてくれた。


それに感動した私は、お姉さんにすぐ教えてくださいって連絡したんですよね。


それを覚えててくださったんですね。




やのともこさんっていう絵本作家さん。


嬉しいことに、





私宛に、言葉も一冊一冊書いてくれてる。。。


内容は見せない!笑っ


大切にします。


1ページ1ページ、書いてる言葉が素敵なの。


自分にとって何が必要か、大切か、

自分にとって今何が足りないのか、何がいけないのか、

たまに、目を背けてしまいそうなくらい、現実的な言葉が、自分の力になる。



ありがとうございます❤