こんにちは


HHY(久しぶりに・ホットケーキを・焼いている)
直感コンサルタントの美姫(みき)のりこです。









毎度、考え事しながら焼いてたらすっかり焦がしたんですけどね。

気にせず食べてます。










死にそうなバナナの救済メニューでした。
(中は綺麗だった)

バナナ2本、龍眼のドライフルーツをお湯で戻したもの、ドライフルーツの戻し湯、昨日買って食べ掛けだった焼き芋の残り、ヨーグルトの残り。
牛乳は無かったので水分はバナナとヨーグルトで。旦那さんが持ってた18センチのニトスキ的なモノで調理(ニトスキ=ニトリのスキレット)









久しぶりに余りものをぶっこむタイプのホットケーキを焼いていたら、お店で働いてた頃のことを思い出しまして。










2年前の10月まで2年間、ライダーズカフェのおねえさんをしてました。

お客さんに借りたバイクでめっちゃドヤ顔。
2017年の或る日。Photo by s.mori







私が作ったメニューもあって、その一つが『バナナホットケーキ』






市販のホットケーキミックスとバナナだけ在庫しておいて、あとは店に常備してある牛乳とヨーグルトとバターを使って作ってました。






自分が同じものを作り続けることに飽きてくるので、季節によって変えたり、またはその時お店にある食材を使って常に違ったホットケーキを焼いてました。





今日の様に焼き芋の残りもよく入れてました。





お店をやっていると貰い物もよくあるので、サツマイモを大量に頂いた時などは焼き芋を焼いて、大皿に盛ってカウンターに『ご自由にどうぞ』と置いたりしてて。
その残りをホットケーキに入れたり。





このメニューのことはすごく気に入っていて、自分でもとても楽しんで作っていました。





それが…ある日、お店のマスターからバナナホットケーキをメニューから外すように言われてしまいました。






私はそのことが悲しくて悔しくてどうしてー!…と、納得出来ない気持ちでいっぱいでしたが、それからはバナナホットケーキの存在を知っている常連さんからオーダーが入った時のみ作るようにしていました。






そうこうしているうちに、私はそのお店を離れて実家に戻ることになったので、私が作って(そして私しか作れなかった)『バナナホットケーキ』は、メニューから外してくれて正解でした。







その時はとても悲しかったけど、結果的には私が次のステージに進む為に必要なこととして起こっていました。






こんなことをつらつらと考えていたらすっかりホットケーキを焦がしてしまったわけですが(-。-)






あの時流れに逆らわずに『メニューから外す』ことを受け入れ、けれど腐らずにすねずに前向きに『求められれば作る』という、その時に自分が出来る最善のこと、精一杯のことを惜しまずにしていった結果が今の生活に繋がっているのかな、、と思ったり。






人生、時には理不尽と感じることも沢山起こりますけどね、その時は分からなくてもそれが本当に『自分にとって悪いこと』かどうかなんか、少し時間が経たないと分からないモンです。










その時は落ち込みますけどね!
でも、あんまり引きずらなくても大丈夫ですよ。









だって、その事がキッカケで大金が入ってくるカモですよ?^^











人生はナニが起こるかワカンナーイ!










だったら、楽しんだモン勝ちですがな。^^