まず、前職は家具屋の販売員でした。

 

そこでの不満が、家具の品質の低下、ライバル会社に買収された、シフトがぐちゃぐちゃ、休みがバラバラ、

お正月も大晦日もお盆も仕事で、家族と休みが合わないし、親戚の集まり時に参加できない、

2連休もあまりない、店から出れない、店は広いが、お客様も店員も少なくて、万引きされ放題、

事務仕事が決められた時間しかできないし、みんなで交代でしかできない、残業禁止、

研修で無駄な暗記をさせられる、などなど、不満が多くありました。

 

特に私は、娘と二人暮らしだったので、お正月すらも休めないのは嫌でした。

まあ、みんなが休みじゃないときに休みをとれるのは、飛行機とか安いのはいいのですが、

どの時期に休みをとれるかは、決定していないので、

早めに飛行機を取ることもできず、結局高くなります。

 

というわけで、土日休み、外に営業に出れる、都内勤務がちょっと憧れ、メーカー勤務してみたい、

法人営業って経験してみたい、カーテンのメーカーがいいってことで、今の会社に応募して採用となりました。

 

年収は下がりますよと言われて、まあ少しくらいはしょうがないと思いましたが、

実際は、ボーナスが少なすぎて、ちょっと生活できるレベルではない。

残業代も申請しずらい。

とにかく収入が足りなくて、転職を考えました。

 

あと、休みも少ないので、去年も2日くらい欠勤になっちゃいました。

それでボーナスが少なかったのかな。

だって、引っ越しがあったから、いろんな手続きに平日に行かないといけなくて、

都度有休をとらないといけないので、足りなかったです。

あと、年末年始とか、お盆休みの連休に、強制的に有休を2日とか遣わされるので、

それのせいで足りなくなってしましました。

 

ほんとケチです。

 

土日休みと決まっているのも結構大変だなと思いました。

 

そして、何よりも不満というか、つまらないのが仕事内容。

カーテンのメーカーだと思ったら、販売するものはタイルカーペットばかり。

でも、それは面接のときに聞いてはいたので、覚悟はしていました。

家具を販売していたときに、ラグも一緒に売ったりはしていましたが、

基本的にカーペットにはそれほど詳しくなかったので、

これを機にカーペットについて勉強しようと思っていました。

 

ところが、販促先が設計事務所なのですが、使われるのがオフィスやホテル、病院など、

業務用のところばかり。

家庭用ではありませんので、私は今までやってきた家庭向けの商品知識は

まったく役に立ちませんでした。

 

新商品の開発もしているのですが、基本的に意見は、設計の方からヒアリングしたものを言うだけで、

私の個人的意見はいらないと言われました。

なので、経験が浅い私は何も意見をすることができません。

 

私は自分のやり方でやろうとすると、なんでオリジナル性を出そうとするのかと、

出る杭は打たれる状態でした。

言われたようにやりなさい、みんなと同じようにやりなさい、みんなを見習ってやりなさいと、

そんな言いかたでした。

 

私の今までの経験なんて本当にこの会社では何も役に立つこともありませんでしたし、

私の人格までも否定され、私はこの会社では何もすることができませんでした。

 

上司には諦められ、そしてそれをみんなに話して、自分が汚れ役になって私をいじめて、

私をやめさせるので、みんなにはできないことを私はみんなのためにやっているのだという感じで、

私に日々嫌がらせをしてきたり、いちいち嫌なことを言ってきたりしてきます。

 

ただ、私は、中学の時からいじめられるのは慣れているので、そんなことにへこたれません。

むしろ、お前の思惑通りに辞めてたまるかと思って、

あえて辞めずにいてやると思うくらいです。

 

ただ、私はもともと3年で辞めるつもりで入社したので、そんなに長くいるつもりは初めからありません。

だから、上司の思惑で辞めるのではなく私の計画としてただ辞めるだけです。

 

今の会社はただの経験、勉強として入っただけなので、私のやりたいことはあくまでもインテリアコーディネーターなので、

この会社は私の長くいるところではないことは百も承知です。

あなたに向いてないといわれるまでもなく、私はこの仕事を長くやるつもりはありません。

 

というスタンスでいますので、特に向上心もなく、無難に日々仕事をこなして、

早めに帰れればいいのです。

 

もちろん、仕事が面白ければ、楽しく頑張れたのですが、

その上司によって日々迫害を受けておりますので、楽しいわけがありません。

部長も、彼女に丸め込まれていますので、彼女がいくら私をしかろうと、見て見ぬふりで助けるなんてこともしませんし、

むしろ彼女に乗っかって一緒に怒ってます。

 

サッカー仲間の上司も、最初はサッカーの話で盛り上がっていたのに、

結局彼女に丸め込まれて、私とプライベートな話をすることもなくなり、私を避けるようになりました。

 

彼女が私がこんなダメな人間だとみんなに言いふらし、みんなで私をいじめてやめさせようとしている、

そんな会社です。

 

子供たちの間でいじめがあることを、大人たちは責めたりもしますが、

子供たちの世界は大人の世界の縮図であり、大人になってもいじめて追い出すとか、

自殺に追いやるとか、そういうことが普通に行われています。

幸い、私にはかわいい娘がいますので、どんなに心が病んでも、自殺することはありませんが、

もっと若い独身者であれば、身投げしていたかもしれません。

もしくはうつ病になっていたか。

 

まあ、若い人はその前に辞めますよね。

私は、家族がいて年齢も高くて、そんなに簡単にやめることはできないので、

とりあえず、次が決まれば辞めますが、むかつくからやめますとか、

そんな勢いで辞めることはできません。

 

上司は、結婚もしていないし、京都から単身赴任で来ているのです。

多分私を採用したのは、私を一人前に育てて、自分は京都に帰ろうという目論見だったと思います。

だけど、その目論見ははずれ、私がここにいる限りは、次の中途を採用する枠もないし、

私では彼女の代わりになれなかったので、彼女は京都に帰ることができず、

その怒りも私にぶつけてるんだと思います。

 

私がみんなから迫害を受けながらも、仕事をしていますが、

特に重要な仕事をしているわけではないので、いつでも辞めれますし、

引継ぎもたいしたことではありません。

 

内定の連絡があり次第すぐに退職届をだして、GW前に辞めるつもりです。

 

この会社で学んだことは、少しは床材について学びました。

あと、リサイクルについても学びました。

でも多分次の会社で役立つものはほぼないでしょう。

カーテンもラグも、別会社のもので事足ります。

特に今の会社がないと困ることはないです。

 

今日も、一生懸命商品の説明をしましたけど、こんなもの誰が必要とするのかと思いながら、

聞いてくれる人に、時間を無駄にさせてしまい申し訳ないなと思いながら話しました。

私がおすすめしたいものは、私が心からいいと思うものであり、私も欲しいと思うようなもの。

そもそも業務用なので自分が使うものでもないし、

いいとも思いません。ほかのメーカーの商品の方がよっぽどいいなと思います。

環境について説明しますけど、たいしてすごいことをやっているわけでもないし、

リサイクル材の使用率がナンバーワンだから欲しいと思う人がどれほどいるのか。

45%のものより、70%のものをつかおうとする人がどれほどいるのか。

私から思えば、エコマークついてればどれでもいいじゃん、

45%も70%も、大差ないし、45%でも十分じゃんって思います。

 

しかも、もう10年以上前のことを話してて、いや、そんな前のことアピールされてもって思います。

それ以降何も新しい取り組みしてないんかーい!って思います。

 

そんな、会社への不満というか、商品への不満もありますかね。

全然ときめかないんですよね、タイルカーペットに。

 

私はやっぱりキッチンとベッドがすきで楽しく販売していたときのように、

自分の好きなものだと、すごい頑張れるのですが、興味ないものに頑張れないんですよね。

 

あと、私はみんなと仲良くなるためには、もっとみんなと楽しい話したり、

飲みに行ったり、カラオケ行ったり、プライベートの話したり、

ちょっとあだ名でよんだり、もっとフランクに話したいと思うのですが、

この会社は、法人営業だから、普段同僚や先輩後輩など、社内でも丁寧な言葉づかいで、

上下関係がとても厳しく、入社時期が少しでも早ければ年齢関係なく先輩として、

敬語で丁寧に話さなければいけないし、

メールの宛名も、~様としたり、

同じグループ会社や、同じ会社の人なのに、お世話になっておりますとか言うし、

なんかめんどくさい。

 

社内では、~さん、社外の人は~様でいいと思うし、

社内の人やグループ会社の人には、お疲れ様ですでいいと思うのですが、

この会社の風習なので仕方ありません。

 

今の会社は本社が大阪にあって、関西の人たちが多く、東京の事務所も、

関西から来てる人が多いので、関西弁が普通になっています。

50代の人たちばかりで立ち上げた事務所で、そこから新入社員や、若い中途社員を入れているので、

年齢が50代と、若者という感じで、30代40代の、私と歳が近い人はほとんどいません。

 

だから、考え方が古いのです。

 

私にはついていけない文化の会社でした。

 

メーカー勤務が合わなかったのではなく、単純にこの会社が合わなかったです。