そうなんです

それが我が子とプール遊びをしていたところ、
ふともぞもぞっとしてるブツがいて←
最初は例の黒いやつかと思って身構えてみたら
なんとカブトムシ
この辺もまあ田舎だけどそこまでな感じではないところなのと、
普通に住宅街で近くに林があるわけでもないのでびっくりしました
死んでるカブトムシとか破片?とかは何回か見かけたことあったけど生きてるのははじめて
慌てて親も呼び←
え、どどどうする?
このまま放っておくわけにもいかなくない?
ってことでとりあえずきゅうり
そしたら見事にじゅうじゅう吸いはじめ
ああ、このカブトムシは我々に見つからなかったらまじでもう絶えゆく運命にあったのかなと思いました
だって普通に住宅街だし
で
我が子もカブトムシカブトムシ言うし
なんかすごい貴重な経験な気もするし
これはひと夏の思い出としてひとつ頑張ってみるか
ってことで急遽虫かご買ってきて←
カブトムシ見守りはじめました
我が子がいなければまず気にすることもなかったカブトムシの存在
おかげでめちゃくちゃ生態について調べてめちゃくちゃ勉強になりました←
そしてわたしが切って差し出したバナナももしゃもしゃ食べてくれましてね
一気に可愛く感じてきました←
苦手だったはずのものが
我が子のためを思う気持ちだけでここまでできるのって本当すごいなと思います

家に持ち帰ってからも頑張って見守ろうと思います

どうやらカブトムシは1ヶ月ほどの命らしく

このカブトムシがDAY1のカブトムシなのかDAY30のカブトムシなのかは分からないのであとどれだけ見守れるかは分かりませんが

なんだか我が子にとって大切な経験ができている気がします

夕方には食べるものを潤沢に入れてあげるのが大事らしく、とりあえずバナナときゅうりは入れてあるので

明日どうなってるのか楽しみです

カブトムシのおしっことうんちをしてる姿を見られたのもめちゃくちゃびっくりしました
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こんな令和の時代に自然のなかで見つけられたことがすごいなと思います

こんな場所で



めっちゃ必死に揃えた
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